親を責め続ける、家庭内暴力、自傷行為、ホスト通いに宿泊学習で回復実績多数有り。経験豊富なパーソナリティ障害の専門家が解決に貢献します。

行き場(受け入れ先)がなくて、途方にくれています

私の子ども(息子)は、クリニックや病院、自立(就労)支援施設など、いろんな機関の利用を試しましたが、どこにも落ち着かず、数回~数日の利用で中断してしまいます。

自宅生活はある意味おとなしいのですが、バイトや友人交際なども含めて、社会生活になると、どうも長く続きません。直ぐ嫌になって逃げてしまう癖があります。どうして社会生活になると「やっていく力が無くなるのか」「普通の人のようにやれないのか」不思議でなりません。

このままではいつになっても自立できないかも…と思うと、息子の将来が心配でなりません。

今までの私は、息子が「やる気がないだけ」「真剣に将来を考えないだけ」とばかり理解してしまい、その弱さを改善させたい、自信を持せたくて、いろんな努力を息子に求めてきました。

ですが、センターによる相談(生きづらさを抱える子どもの理解)を重ねているうちに、子どもが「もっと深刻な問題に苦しんでいる」ことを知るようになりました。

それは、社会をどう生き抜くかの問題以前に、「自分をどう生きたらいいか?」の感覚を見失った状態というものでした(どうやら心がひどく疲れて・混乱した状態との事です)。本人の中では、「死を意識する」瞬間もあったようで、そのケアが直ぐに必要であったのです。

時間はかかりましたが、息子の心の回復を手伝ってもらい、今では、正社員の仕事を継続しています。不調の現れはたまにありますが、以前のように自宅に引きこもったり、その環境から逃げ出すようなことはなくなり、自分の力で立ち直れて、仕事やその頑張る気持ちを維持しています。

今思えば、息子は、心の大きな混乱を抱えながら挑戦を繰り返していたと振り返ります。私自身も、それを促していたと認めざるを得ません。でもこれからは、息子が自分のペースを大切にすることを何よりも願っていますし、それを助けてあげる母になりたいと思っています。

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