娘さんの問題行動(発達特性、パーソナリティ特性、家庭内暴力、ホスト通い、風俗など)が続くとき、家族はどうすればよいのでしょうか。
これまで、さまざまな機関に相談し、助言を受けながら努力してきたご家族もいるでしょう。娘さんには親の言葉は届かず、家族だけではどうにもならないと感じることがあります。
JECセンターが独自の基本方針としているのは、娘さんの問題行動だけを取り上げるのではなく、娘さんを取り巻く環境や家族関係を含め、家族そのものを立て直すことです。
娘さんの行動の背景には、発達特性やパーソナリティ特性、依存的な行動、人間関係の問題など、さまざまな要因が関係している場合があります。発達特性についても、診断の有無と生活行動でのグレーゾーンを含めて、実際の生活や家族との関係も考えていきます。
また、娘さんの問題を娘さん一人の問題として捉えるだけでは、解決につながらないこともあります。夫婦関係や家族それぞれの関わり方が、娘さんの生活や行動に影響している場合もあるからです。
娘との関係を悪くしたくない。
娘に嫌われたくない。
止めたら、もっと関係が悪化するのではないか。
などを考え、「見守る姿勢」をとるご家族も多くいると思います。
だからこそ、娘さんへの支援と同時に、家族も現状を理解し、関わり方を学び、必要に応じて生活環境を変えていく。その両面から取り組むことが大切だと考えています。
行動を起こしたご家族として迷うこともあると思います。
娘が嫌がったらどうするのか。
反対されても家族として動けるのか。
誰かに決めてもらうのではなく、自分たちで決断できるのか。
JECセンターは、こうしたご家族の迷いや不安も一緒に考えます。そして、見守る事にも期限はあります。娘さんを尊重することと、家族が先に準備することは両立でき、本人が気づくまで何もできないのではなく、その時までに家族にできることがあるのです。
そのために、JECセンターでは家族相談、心理的支援、生活環境の変化を組み合わせ、家族が次の行動を選べるよう具体的な提案を行い、新たに始めた「お試しステイ」も、一定期間、施設での生活支援を体験し、環境を変え、立て直しを考えるための選択肢です。
「家族だけではもう難しい」「何をすればよいかわからない」。そう感じているご家族へ。
娘さんだけを変えようとするのではなく、「家族から変化を始める。」JECセンターは、娘さんと家族のこれからを一緒に考え、家族全体の立て直しを支援します。
これがJECセンターの独自の基本方針として、娘だけでなく「家族も立て直す」につながっていきます。
JECセンター独自のスタッフ「発達特性ライフコーディネーター」が入所中、発達特性を見極めるだけでなく、その特性をこれからの生活や社会生活にどう活かしていくかを、娘さんと一緒に考え、実践していきます。そして、娘さんだけではなく、ご家族との関わり方まで含め、一緒に立て直しを図っていきます。

*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ
元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。
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