皆さん、こんにちは。

先日行われたテニス、ウィンブルドン選手権の男子シングルス決勝でロジャー・フェデラーとノバク・ジョコビッチの死闘が繰り広げられましたが、4時間57分という長い試合(大会最長記録だそうです)を制したのはジョコビッチでした。

興奮冷めやらぬ中、インタビューでジョコビッチは今回の苦しい試合の胸中を語っていますが、当センターでもおなじみの「マインドフルネストレーニング」を実践している事でも知らている、彼ならではの精神論には感銘を受けます。

以下は時事ドットコムニュースからの引用記事になります。

鋼の精神持つジョコビッチ

1万4000人以上が集まったセンターコートの観客はほぼフェデラーファン一色だったが、それでもジョコビッチは心の中で、「観客の『ロジャー』コールが、自分には『ノバク』に聞こえる」ようにしていたという。

信じられないほど強固なメンタルを発揮したかたちだが、ジョコビッチは過去にもフェデラー戦で同じような崖っぷちを経験しており、2010年と2011年の全米オープンテニス準決勝でも、マッチポイント2本を切り抜けて勝利していた。

「とにかく自信を失わないことを心がけている。冷静さを保ちながら、ボールを返し、リターンすることだけに集中するんだ。きょうはリターンがあまりうまくいかなかったけどね」「それでも、3回のタイブレークのような本当の正念場の場面では、こう言って良いかは分からないが、自分の最高のテニスができたと思う」

【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2019/07/16-09:25

引用元:時事ドットコムニュースより