「自分をもっと大切にしよう」

「無理はしなくていい」

「嫌なことから逃げていい」

近年、このような考え方が浸透し、

生きづらさを抱える人を救うための

大切な価値観として受け入れられました。

これはとても喜ばしいことです。

しかし、JECセンターへ相談される

ご家族の娘さんたちを見ていると、

この「自分を大切に」という考え方を、

“少し違う形で受け止めてしまっているな”

と感じるケースが少なくありません。

特に、ホスト通い、風俗、

メンズエステ、パパ活、立ちんぼ、

メン地下やメンズコンカフェなど、

過度な推し活にハマる娘さんの中には、

「自分の人生は好きにしていい」

「人なんか関係ない、勝手でしょ」

「今が楽しければそれでいい」

と考えている方が増えています。

果たして、これらは本当に

「自分を大切にしている」

と言えるのでしょうか?

自己尊重と自己中心の違いについて、

私たち専門家の視点から

感じることをお伝えします。

 

 

自己尊重とは「自分も相手も大切にすること」

自己尊重と聞いて、

皆さんはどういうことだと考えますか?

私たちが現場で感じる自己尊重とは、

“自分の気持ちや人生を大切にすること”です。

しかし、それは決して

「自分以外はどうなってもいい」

という意味ではありません。

例えば、

「今日は疲れているからさっさと休もう」

「仕事が自分に合わないから転職しよう」

こうした選択は、

自分を尊重する健全な判断だと思います。

一方で、

「お金に困ったら親にもらえばいい」

「ホストに会うためなら借金したっていい」

「約束を守るかはその時の気分で決めればいい」

「ルールよりも自分の幸せを優先したい」

このような考え方は、

自分の欲求を優先するあまり、

周囲への影響を考えられなくなっています。

自己尊重は、自分の権利を守ることです。

同時に、相手の権利も尊重する姿勢があって

初めて成り立つものです。

 

 

知らないうちに育つ自己中心性

娘さんを大切に思うあまり、

「かわいそうだから」

「今は精神的につらそうだから」

「親として助けになりたい」

このように思いやることは、

親として当然の気持ちです。

だからといって、

借金を立て替えてしまったり、

要求を何でも聞き入れてしまったり、

娘の問題を親が解決し続けてしまう、

そんなご家庭をお見掛けします。

娘さんを愛するがゆえの行動が、

結果として娘さんに、

「困った時は親が助けてくれる」

「最後は尻ぬぐいをしてもらえる」

という学習を繰り返してしまえば、

自分の行動に責任を持つ機会を

完全に失ってしまいます。

これは親が悪いという話ではありません。

しかし、こうした関わり方を見直さなければ、

娘さんの心の成長が止まってしまいます。

娘さんへの優しさが強い親御さんほど、

この悪循環に気を付けてほしいのです。

 

 

“責任”を経験させてあげてください

「いい加減にしなさい!」

そう強く叱っても、

本人の考え方が変わるとは限りません。

それよりも大切なのは、

自分で選んだ行動の責任は、

自分で負うという経験です。

約束を守れなければ信用を失う。

借金をすれば返済が必要になる。

人を傷つければ、人間関係が壊れる。

社会では当たり前のことですが、

親が先回りして解決し続けると、

そうした当たり前のことでさえ、

経験を積む機会が失われてしまいます。

責任を経験することは、

娘さんを突き放すことではありません。

自立した大人へ成長するために

必要な学びなのです。

 

 

「もう手遅れかも」と感じた時は

自己中心的な考え方が根強い娘さんほど、

親の言葉が届かなくなっていることがあります。

ホスト依存や風俗勤め、

推し活依存などの背景には、

家庭環境や親子関係だけでなく、

承認欲求や対人関係の問題、

衝動性、考え方の偏りなど、

さまざまな要因が重なっています。

JECセンターでは、

こうした娘さんに対して

「悪い子だから変えよう」

と考えるのではなく、

「なぜその考え方になったのか」

「どうすれば学んでもらえるのか」

という視点を大切にしながら、

ご家族と一緒に支援を行っています。

娘さんが本当の意味で

“自分を大切にできる”ようになるため、

自分だけでなく、

周囲の人の気持ちや立場も

理解できるようになる必要があります。

そうした能力は、

一朝一夕で身につくものではありません。

しかし、親御さんの関わり方を見直し、

必要に応じて専門家の力を借りることで、

少しずつ娘さんの変化への道筋が

見えてくることがあります。

「自分を大切にすること」と

「自分さえ良ければいいこと」は、

似ているようで全く違います。

その違いを娘さんに伝えていくことこそ、

親御さんに今からでもできる、

大切な支援の一つではないでしょうか。

もし、難しいと感じるのであれば、

私たち専門家に相談してみてください。

その時は必ずお力になると約束します。

 

 

*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。

JECセンター各種サポート

【総合効果】

8割のご家庭で娘さんの社会復帰や親子関係の回復を実感(当社比)

心理宿泊休養…落ち着きを取り戻される

心理カウンセリング&心理査定…原因を特定できる

親子話し合いサポート…親子の行き違い、わだかまりを解消できる

家族サポート…親の関わり方、姿勢が学べる

相談支援(オンライン可)…不安から解放される

再生医療後不安への心理ケアなど…状況に応じたケアが受けられる

まずは無料相談をご活用ください。
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