「何を言っても逆効果なんです」
家庭内暴力
リストカット
OD
自殺未遂
親御さんから相談を受ける中で、
非常によく聞く言葉です。
心配して声をかけても怒鳴られる。
病院を勧めても拒否される。
将来の話をしても聞いてもらえない。
むしろ親が何か言うほど、
娘の状態が悪化しているように見える。
そんな状況が続くと、
「もう何も言わない方がいいのでは」
「私にはどうすることもできない」
と感じてしまう親御さんも少なくありません。
しかし本当にそうなのでしょうか。

娘は単に反発しているだけではない
家庭内暴力や自傷行為があると、
親御さんはどうしても
行動そのものに目が向きます。
なぜ暴れるのか。
なぜ傷つけるのか。
なぜ死にたいと言うのか。
もちろん大切な視点です。
しかし実際には、
娘さん自身も内面では苦しんでいます。
感情を整理できない。
不安をうまく言葉にできない。
自分でもどうしていいかわからない。
そんな状態の中で、
怒り。
暴力。
自傷。
希死念慮。
として表れている場合があります。
親への反発に見える行動も、
実は苦しさの表現であることがあります。

説得するほど悪化することもある
親御さんは娘さんを助けたい。
だからこそ、
「病院へ行こう」
「そんなことをしてはいけない」
「将来どうするの」
と伝えます。
しかし娘さん側は、
「また否定された」
「理解してもらえない」
「責められている」
と受け取ることがあります。
するとさらに心を閉ざし、
親子関係は悪循環に入ります。
だからといって、
放置してよいという意味ではありません。
重要なのは、
説得を続けることではなく、
娘さんが話を聞ける状態を作ることです。
そのためには、
“親子だけで解決しようとしない”
という発想も必要です。

親にできる最も大切な役割とは
親御さんの中には、
「何もできない」
と思い込んでいる方がいます。
しかし実際には違います。
娘さんが支援を拒否している時ほど、
親御さんの行動が重要になります。
例えば、
現状を正しく理解すること。
娘さんの心理を知ること。
接し方を見直すこと。
第三者へ相談すること。
これらはすべて、
親御さんにしかできない行動です。
実際、娘さん本人が動けなくても、
親御さんが動くことで
状況が変わったケースがあります。

JECセンターへ最初に来所される時、
ほとんどの親御さんは
娘さんと同伴して来られません
むしろ、娘さんは
相談を拒否している。
病院も拒否している。
話し合いにも応じない。
そんな状況で親御さんだけが
相談に来られるのです。
私たちはまず、
娘さんを変える方法ではなく、
今何が起きているのかを
整理することから始めます。
家庭内暴力。
自傷行為。
自殺企図。
その背景には何があるのか。
親として今できることは何か。
どのように進めるべきなのか。
一緒に考えていきます。
何を言っても反発される。
そんな状況だからこそ、
一人で抱え込まないでください。
娘さんが拒否している今だからこそ、
家族が頼みの綱なのです。

*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ
元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。


JECセンター各種サポート

【総合効果】
8割のご家庭で娘さんの社会復帰や親子関係の回復を実感(当社比)
・心理宿泊休養…落ち着きを取り戻される
・心理カウンセリング&心理査定…原因を特定できる
・親子話し合いサポート…親子の行き違い、わだかまりを解消できる
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