「私には誰の助けも必要ない」

「親に助けてもらった覚えはない」

「悪いのは全部周り」

娘さんからそんな言葉を

繰り返し聞かされている。

そんな親御さんは少なくありません。

実際には生活費を負担しているのも親。

困った時には親が尻拭いをしている。

仕事が続かなくても住む場所がある。

借金を作っても助けてもらっている。

それにもかかわらず、

「私は一人で生きている」

「誰にも頼っていない」

と言い張る。

周囲への不満や文句は止まらない。

親御さんからすると、

「どうしてここまで現実が見えないのか」

「なぜ感謝どころか不満ばかりなのか」

と感じることでしょう。

しかし、その背景には

単なるわがままでは説明できない

心理構造隠れている場合があります。


「助けられている自分」を認めたくない心理

本来、人は誰かに支えられて生きています。

ところが一部の娘さんは、

「自分は一人でやれている」

という考えに異常なほど執着します。

なぜなら、

「自分は助けが必要な人間だ」

「一人では生きられない」

という現実を認めることが

娘さんには耐えられないからです。

自己肯定感が低い人ほど、

本当は不安でいっぱいです。

しかし不安を認めることも苦手です。

そのため、

「私は強い」

「私は正しい」

「周りが悪い」

という考えで自分を守ろうとします。

これは自信があるからではありません。

むしろ逆で、心の奥に脆さや繊細さを

抱えていることが少なくありません。



「自分が正しい」と言い続け、心を守っている

娘さんが何を話しても、

「でも私は悪くない」

「親がおかしい」

「会社がおかしい」

「友達がおかしい」

と言うことはありませんか?

この傾向がある娘さんは、

どんな失敗や問題が起きようとも、

自分を振り返ることができません。

決められたことが守れない。

仕事が続かない。

人間関係で揉める。

腫れ物扱いされる。

それでも、その原因は

常に自分以外に向けられます。

なぜなら、

「自分に問題があるかも…」

と考えた瞬間、

強い不安自己否定感に襲われ、

自分を保てなくなってしまうからです。

そのため無意識のうちに、

責任を外へ向け続けます。

いわゆる防衛反応による他責です。

これはほとんどの場合、

本人に自覚がありません。


 

認知が歪むと「気分」が優先される

親御さんが驚くのは、

事実と違うことを平然と言う場面です。

「親は何もしてくれなかった」

「誰も助けてくれなかった」

「全部自分で頑張った」

実際には何度も支援を受けている。

金銭的援助もしている。

相談にも乗ってきた。

それでも本人の中では、

その事実が消えてしまうことがあります。

これは単なる嘘ではなく、

感情が認知を支配している状態です。

「親に不満」という感情が先行し、

「だから親は何もしてくれなかった」

という結論になってしまうのです。

気持ちが事実を書き換えてしまう。

そうした認知の歪みが強くなると、

周囲との話し合いも成立しにくくなります。



「疲れた」と言いながら文句が止まらない理由

親御さんからよく聞く言葉があります。

「娘は疲れたと言いながら、何時間も文句ばかり言っているんです」

実はこれも珍しいことではありません。

不満や怒りといった感情は、

一時的に自分を守る働きがあります。

怒っている間は、不安や寂しさ、

無力感を感じなくて済むからです。

しかし怒り続けることは

非常にエネルギーを使います。

その結果、

本人は本当に疲れています。

ところが原因は周囲だと思っているため、

文句が止まらなくなる。

さらに疲れる。

そしてまた不満を言う。

この悪循環が延々と続いてしまうのです。


理解してほしい娘さんのこと

このような娘さんに対して、

親御さんはつい

「現実を見なさい」

「感謝しなさい」

「人のせいにするな」

と言いたくなります。

もちろん間違った言葉ではありません。

しかし本人は既に防衛的になっているため、

一般論や正論ほど届かないことがあります。

むしろ反発を強めてしまうことが大半です。

大切なのは、娘さんの問題行動の奥にある

不安や未熟さを理解することです。

強そうに見える娘さんほど、

実は誰よりも心の中に

大きな不安を抱えているものです。


一人では抜け出せない心理状態になる前に

こうした状態が長く続くと、

親子関係の断絶、家庭内暴力、

ホスト依存、風俗勤務、

借金問題、自傷行為などへ

発展していくケースもあります。

本人は

「私はひとりでもやっていける」

「誰かの助けなんかいらない」

と言います。

しかし本当に安定している人は、

そこまで必死に自立を主張しません。

JECセンターには、

「娘が自分が正しいと言い続ける」

「娘が家族の話を全く聞かない」

「何でも人のせいにしてしまう」

「話しが事実と全くかみ合わない」

というご相談が数多く寄せられています。

こうした娘さんとの状態を、

親子だけで解決しようとしても

感情的な衝突が繰り返されてしまいます。

そのような時は第三者が間に入り

娘さんの心理を整理しながら

対話を進めることが重要になります。

もし今、

「うちの娘のことかもしれない」

と感じられたなら、

一人で抱え込まずにご相談ください。

問題行動の奥にある

心理構造を理解することが、

娘さんの将来へつながる

大きなヒントとなるはずです。



*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。

JECセンター各種サポート

【総合効果】

8割のご家庭で娘さんの社会復帰や親子関係の回復を実感(当社比)

心理宿泊休養…落ち着きを取り戻される

心理カウンセリング&心理査定…原因を特定できる

親子話し合いサポート…親子の行き違い、わだかまりを解消できる

家族サポート…親の関わり方、姿勢が学べる

相談支援(オンライン可)…不安から解放される

再生医療後不安への心理ケアなど…状況に応じたケアが受けられる

まずは無料相談をご活用ください。
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