家族が、気持ちを整理できないときは?

 

パーソナリティ障害のお子さん(家族メンバー)と向き合っていると、ご家族や周囲の方の心の中にも複雑な想いが生じてくるものです。そんな時は、独りで抱え込まずに専門家や話せる人に気持ちや事情を相談してしださい。

パーソナリティ障害者との交流には、本当にいろんな不安や葛藤が生じるものです。それは決しておかしな事でもなければ、恥ずかしい事ではありません。

「困っている...」「もう嫌だ」「どうしたらいいか分からない...」の気持ちのまんまでよいので、思いきって、勇気を絞って相談してください。力になれる支援者は、きっといるはずです。