体験者の言葉
宿泊支援で得た自立への道
皆さん、こんにちは。 先日、卒業生Aさん(30歳代女性)が、久しぶりにセンターを訪問され、入所当時の心理面について語ってくれました。 Aさんは、自傷行為の常習で、何度も入退院を繰り返した後、親(父)の決断で数年前に当センターに入所された方です。 本人の同意を得たうえで、Aさんが語ってくださった内容を... 続きを読む
相談相手がいるという安心感
2017年7月28日 体験者の言葉
皆さん、こんにちは。当センターのモットーは、物理的にも精神的にも、まずは「安心感」を抱けるようになることです。 これには、人間が生きていく上で、絶対条件となる衣食住と人間関係が含まれます。 食べるものが常に用意され、安心して眠れる場所が確保されている。また、その人がその場にいないと、誰かが心配し... 続きを読む
センター生活で感じること
2017年7月28日 体験者の言葉
皆さん、こんにちは。当センターに関するお問合せの中で、比較的多いご質問に、「皆さんは、どのようにセンターで生活されているんですか?」というものがあります。 中には、医療機関というイメージが強い方もいらっしゃって、共同部屋で、まったく自由のない、強制された環境という印象を持っている方もいます。 ... 続きを読む
苦しくても幸せと思える今
皆さん、こんにちは。今回がYさんに体験談をシェアしていただく最終回となります。まだYさんの体験談を読まれていない方は、過去の投稿を是非ご覧ください。 Yさんは、3年程前から当センターでの生活を始められました。 入所開始当初は、突然発作に襲われては、スタッフのところへ駆け込み、言葉にならない不... 続きを読む