「あの子、また学校を休んだの」

妻の言葉に、

返す言葉を失いました。

高校へ入学した頃から、

娘は学校へ行けなくなりました。

朝になると動悸がする。

学校の事を考えると息が苦しい。

玄関まで行っても足が動かない。

出ようとすると涙が止まらない。

病院では、

「不安障害」と診断されました。

父親として、そんな娘を

助けたい一心でした。

しかし、その思いとは裏腹に、

家庭は少しずつ壊れ始めていました。

 

 

娘を助けたいのに、何もできない無力感

最初は父親も、

「時間が解決してくれる」

そう希望を持っていました。

「娘には休みが必要なだけだ」

「いつか前を向ける時が来る」

そんな希望的な考えは、

何度も裏切られました。

一向に学校へ行けない。

外出もできなくなった。

電話一本かけることも、

怖がるようになってしまった。

なのに私は

仕事へ行き、家に帰るだけ。

その繰り返しでした。

娘のために何かしてやりたい。

でも、私には

何をしていいのかわからない。

父親としてこれほど

無力さを感じたことはありません。

 

 

妻まで娘の不安に支配されていく

一番つらかったのは、

娘のことだけではありません。

妻も変わってしまったのです。

娘の不安に寄り添い続け、

外出や、生活を手伝う毎日。

学校との連絡も、

病院の付き添いも、

すべて妻が背負っていました。

娘に発作が出れば、

妻も眠れない。

娘が泣けば、妻も泣く。

いつしか、家庭全体が

娘の不安を中心に

動くようになっていました。

私は何度も、

「少し休んだ方がいい」

と、妻に言いました。

しかし妻は、

「私がやるしかないでしょ

そう言って、

自分を後回しにし続けました。

私は娘だけでなく、

妻まで壊れてしまわないか…。

そんな恐怖の方が、

日に日に大きくなっていきました。

 

 

家庭を守ることを真剣に考えた

ある夜、

疲れ切った妻が、

ぽつりとつぶやきました。

「私…もうそろそろ限界かも」

その一言が、

胸に突き刺さりました。

私はずっと、

「娘を助けてあげたい」

そのことだけを考えていました。

でも本当に守るべきものは、

娘だけではありません。

妻も助けたい。

この家族を守る義務がある。

しかしこのままでは、

誰か一人ではなく、

家族全員が倒れてしまう。

ようやくその現実を

受け止めることができました。

 

 

「助けてください」と父が行動した日

私は初めて、

人に助けを求めました。

丸投げしたかったのではありません。

親としての責任を

放棄するつもりもありません。

現実を受け止めた結果、

家族だけでは限界だったのです。

娘には安心できる環境が必要でした。

生活のリズムを少しずつ整えたり、

心をケアしてもらえるような環境が。

そして私たち親にも、

娘との関わり方を学び直せる

相談相手が必要だったのです。

だから私は、

JECセンターを見つけた時、

ここにお願いしてみようと思いました。

父親としての責任を果たしたい。

その思いは今も変わりません。

でも、それ以上に

強く思ったことがあります。

「救うために必要ならやってみる

娘の入所支援を受けようと思ったのは、

実際にスタッフから説明を聞いてみて、

その決断が将来的に、

家族のためになると考えたからです。

 

もし今、あなたも同じように、

「どうしたら娘を助けられるのか?」

と、悩み続けているのであれば、

一人で答え探しを続けないでください。

状況によっては、

家族だけで頑張ることが

最善とは限りません。

助けを求める決断は、

弱さではありません。

家族の未来を守るために、

父親だからこそできる、

責任の果たし方の一つなのです。

 

*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。

JECセンター各種サポート

【総合効果】

8割のご家庭で娘さんの社会復帰や親子関係の回復を実感(当社比)

心理宿泊休養…落ち着きを取り戻される

心理カウンセリング&心理査定…原因を特定できる

親子話し合いサポート…親子の行き違い、わだかまりを解消できる

家族サポート…親の関わり方、姿勢が学べる

相談支援(オンライン可)…不安から解放される

再生医療後不安への心理ケアなど…状況に応じたケアが受けられる

まずは無料相談をご活用ください。
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