皆さん、こんにちは。
今回は、夜勤スタッフの一人である山崎洋スタッフについてご紹介いたします。

彼は夜勤担当ではありますが、日中のセラピーにも参加してくれたりとセンターで行われる様々な活動に積極的に参加してくれます。

夜勤の時間帯は、日中に比べるとスタッフの数も少なく、そのことで不安に感じられる研修生もいますが、頼りがいのある山崎洋スタッフは、研修生に安心感を与えてくれる貴重な存在です。

そんな山崎洋スタッフに、日々の業務内容や日頃気を付けている点について以下にまとめてもらいましたので、ご紹介いたします。

山崎洋スタッフより

私の仕事の中で最も重きを置いている点(責任がある)は、「防犯と防災」です。

まず防犯面では、

  1. 研修生への施設内での自室の戸締りの徹底を促しています。
  2. 貴重品の置き忘れなどを発見したら速やかに回収し保管(オフィスにて)をしています(後日持ち主を探します)。
  3. 研修生同士の行き過ぎた衝突に遭遇した場合は、速やかに鎮圧します。

上記のことなど他にも細やかなことにも気を配っています。

また、防犯面では、主に「火災」の発生を予防するため動いています。

夜間、時間を置いて見回りを実施して、火元となりえる場所のチェックも行っています(喫煙スペースやガス台など)。

11年間務めた消防団での経験と知識も生かし、火災や地震などが発生してしまった場合も、状況に応じで速やかに対処致します(消火活動、避難誘導、通報)。

また、上記で挙げた2つと同等に優先して「人命」に関わる事象にも迅速に対応いたします。

深刻な体調不良や怪我の度合いによっては、119番通報もしくは直接総合病院の救急外来へ搬送する場合があります。

その他にも、研修生がセンターでの生活を送る中での不満や不便な点をほかのスタッフに掛け合い、改善へと結びつける為の橋渡し役も及ばずながら請け負っています。

例として、過去に実際に行った(研修生からの要望により実現した)事柄です。

  • キッチンの男女共同トイレ内にゴミ箱を設置(女性への配慮)。
  • 屋外に面したお風呂場の脱衣スペースへの暖房器具の設置。
  • 多目的ルームへのお茶ティーバックの常設。
  • キッチンに置いて欲しい食材や調味料の追加 など