「娘に発達障害があるかもしれない」

「パーソナリティ障害かもしれない」

「まずは診断を受けてから考えよう

娘さんが問題行動をやめられない。

そんなできごとをきっかけに、

病院で診断を受けられることがあります。

しかし病院側も、

即日診察、即日結果報告。

というわけにはいきません。

診断まで予約待ちになったり、

そこから結果が出るまでには、

またさらに1週間待たされることも。

けれど娘に何かしら診断がつけば、

それを理由に治療が受けられる

どうすればいいのかも分かる。

そう考えるのは自然なことです。

ただ、JECセンターでは、

一つ考えてほしいことがあります。

娘の診断を待っている間も

問題行動は続いていて、

家族は苦しんでいませんか?

 

 

診断待ちの間にすべきこともある

診断を受けること自体は大切です。

けれど、

「診断が出るまでは何もできない」

というのは話が違います。

例えば、

過食嘔吐が止まらない。

リストカットしてしまう。

オーバードーズしてしまう。

自殺未遂が怖い。

浪費が止まらない。

親への暴力が止まらない。

こうした現実は診断名を待つ間も

治まってくれることはありません。

診断結果が出るまでの数週間、

あるいは数か月の間にも、

親御さんは耐え忍んでいるはずです。

そのつらく、苦しい時間を

「診断が出るまで待ちましょう」

と過ごしてしまうと、

何も変わらない時間だけが過ぎ

思わぬ事故や怪我などを招きかねます。

診断を受けることと、

今の生活について考えることは

別の問題です。

診断結果を待ちながらでも、

家族としてできることはあります。

「今、何が起きているのか」

「娘をこれからどうしていくのか」

その対策を進めていくことまで、

結果待ちにする必要はありません。

 

 

仕方ない」と思いたくなる気持ち

診断を待つ親御さんの中には、

心のどこかで

私たち親のせいではない」

と思いたい気持ちがあります。

娘さんの問題を前にすると、

「自分の育て方が悪かったのか」

「もっと早く気づくべきだった」

「私が何とかしなければいけない」

と、自分を責めてしまいます。

そんな苦しさから解放されたい。

「診断がつけば理由が分かるかも」

と考えたくなることがあります。

また、

「障害や病気なら仕方がない」

と考えることで、娘さんとの

衝突を避けられる場合もあります。

しかし、それが強くなりすぎると、

「病気だから仕方がない」

「診断が出るまで何もできない」

という考えに変わってしまいます。

そして、問題と向き合うこと自体を

先送りしてしまう。

JECセンターでは、こうした家族を

これまでにも見てきました。

大ごとにはしたくない。

できれば今の生活を

そのままにしておきたい。

娘との関係も壊したくない。

だから、まず診断を待つ。

けれど、その間にも

娘さんの生活は進んでいきます。

だからこそ、

「診断がつくかどうか」

「娘さんの今をどうするか」

分けて考えてほしいのです。

 

 

診断がなくても相談できる

JECセンターが

親御さんにお伝えしたいのは、

「診断を待つな」

ということではありません。

診断を受ける必要があるなら、

その手続きは進めてください。

ただ同時に、

「今の娘について相談する」

という選択肢も持ってほしいのです。

例えば、

「娘の生活が心配です」

「家族だけでは対応が難しいです」

「親子関係が悪くなっています」

「どうすればいいか分からない」

という段階でも構いません。

診断名が決まっていなくても、

現在の生活やこれまでの経緯を

整理することはできます。

JECセンターでは、

娘さんの現在の様子だけではなく、

これまでどんな経過があったのか、

ご家族がどう対応してきたのかも

お聞きしています。

そして、親御さんだけで

答えを出そうとするのではなく、

「これからどうするのか」

を一緒に考えていきます。

面談に来られた親御さんの中には、

何年も何年も

「自分たちが何とかしなければ」

と思い続けていた方もいます。

けれど、誰かに話してみると、

「頼ってもよかったんだ

と感じられることがあります。

これは、親として

責任の放棄ではありません。

むしろ、娘さんのために

自分たちだけでは難しい部分を

誰かに任せるという判断です。

娘さんの問題を、

診断だけで考える必要はありません。

そして、診断結果が出るまで、

親御さんの時間まで

止めておく必要もありません。

その時点で一度、

JECセンターにご相談ください。

まだ何も決まっていなくて構いません。

診断結果を待ちながらでも、

親御さんができることがあります。

そして何より、

娘さんのこれからを考えるために、

親御さん自身が誰かを頼っていい。

そのことを、

知っていただきたいと思います。

*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。

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【総合効果】

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