娘のホスト依存や推し活依存、

買い物依存などの問題に気づいても、

家族としてどう対応すればよいのか、

方針がまとまらないことがあります。

父親は厳しく対応すべきだと考え、

母親は娘を刺激するのが怖くて、

強く言い出せない。

そんな両親の間で意見が分かれ、

結局、これまでと同じ生活が続いてしまう。

一方、娘に話をしようとしても、

「自分の勝手でしょ」

「親には関係ない」

と拒絶されてしまう。

家族だけで解決しようとしても、

話し合いそのものが成立しない。

それでも、娘の将来を考えれば、

いつまでも現状を続けるわけにはいきません。

では、どうすれば、

この行き詰まった状況から

次の一歩を踏み出せるのでしょうか。

 

 

家族の方針がまとまらないままでは、現状は変わらない

依存の問題を抱える娘への対応は、

簡単に答えが出るものではありません。

厳しく注意すれば反発され、

お金の援助をやめれば責められる。

本人の意思を尊重しようとしても、

問題行動が繰り返されれば、

親として見過ごすこともできません。

こうした状況では、

父親と母親で考え方が違うこともあります。

しかし、家族の方針がまとまらなければ、

娘に何を伝え、何を求めるのかも曖昧になります。

その結果、娘から強く反発されると、

親も対応をためらい、

結局は元の状態に戻ってしまうのです。

大切なのは、

父親と母親のどちらが正しいかを

決めることではありません。

娘の問題を家族全体で捉え直し、

これから何を変えていくのかを

具体的に考えることです。

ただし、それを家族だけで進めるのが

難しい場合もあります。

だからこそ、

家族以外の第三者を交えて、

対応方針を整理することが必要なのです。

 

娘が話し合いに応じないとき、親だけで解決しようとしない

親がどれほど真剣に考えていても、

娘自身が話し合いを拒んでいれば、

家族の話し合いだけで解決することは困難です。

無理に説得しようとすれば、

親子関係がさらに悪化することもあります。

一方で、娘が話し合いに応じるまで

何もできずに待ち続けることも、

必ずしも解決につながるとは限りません。

必要なのは、

娘を一方的に責めることでも、

親がすべてを受け入れることでもなく、

家族が次の行動を考えられる場をつくることです。

JECセンターでは、

親子だけでは話し合いが難しいご家庭に対し、

スタッフが間に入る

「親子話し合いサポート」を行っています。

親が伝えたいこと、

娘が抱えている思いや考え。

それぞれの言い分を整理しながら、

家族だけでは進めにくい対話を支援します。

親だけで話し合おうとしても、

感情的になってしまう。

娘に何を伝えればよいのか、

どう切り出せばよいのか分からない。

そのようなご家庭にとって、

第三者が間に入ることは、

親子で次の一歩を考えるきっかけになります。

もちろん、話し合いをしただけで、

依存の問題がすべて解決するわけではありません。

大切なのは、話し合いを通じて、

これからの対応方針を整理し、

必要な支援につなげていくことです。

 

 

話し合いの先に、娘の生活を立て直す選択肢もある

依存の問題が長く続いている場合、

話し合いや約束だけでは、

生活が変わらないこともあります。

その背景には、

発達特性やパーソナリティ特性、

感情のコントロールの難しさなどが

関係している可能性もあります。

問題行動だけを注意しても、

その行動が繰り返される生活環境や、

本人が抱えている問題に向き合わなければ、

根本的な変化につながらない場合があるのです。

JECセンターは、

親子の話し合いを支援するだけでなく、

必要に応じて、娘の入所による

生活環境の立て直しも行っています。

親元を離れた環境で生活を送りながら、

心理的な支援を受け、

日々の生活や行動を見直していく。

さらに、娘本人への支援だけでなく、

親御さんとも日々の変化や課題を共有し、

家族全体の立て直しを目指します。

親子話し合いサポートを利用したうえで、

入所支援を検討することも可能です。

もちろん、入所を前提に

話し合いを強制するわけではありません。

まずは家族の方針を整理し、

娘と向き合うための場をつくる。

そのうえで、家庭内の話し合いだけでは

生活を変えることが難しいと判断した場合に、

入所という選択肢を検討することもできます。

娘が話し合いに応じない。

家族の意見もまとまらない。

だからといって、

何もできないわけではありません。

家族だけで解決することが難しいなら、

家族以外の支援を取り入れる。

娘の問題を本気で立て直したいと考えるなら、

今までと同じ対応を繰り返すのではなく、

次の一歩を踏み出すことが大切です。

JECセンターは、

親子の話し合いから生活環境の立て直しまで、

ご家族の状況に応じた支援を行っています。

娘が変わるのを待つだけでなく、

家族が今できることから始めてみませんか。

 

 

*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。

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・心理宿泊休養…落ち着きを取り戻される

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