タグ : パーソナリティ障害
完璧主義からの行動原理と心理
皆さん、こんにちは。 佐藤矢市先生の「パーソナリティ障害の回復には決断と見守る連携が必要」シリーズ第2回目となります。 今回は、ご相談いただいた内容の中から、完璧主義をお持ちの方々が比較的多く悩んでいらっしゃる問題行動について解説して参ります。 完璧主義者の問題行動 完璧主義の方に共通していることは... 続きを読む
Q. 婿がパーソナリティ障害と思われるが、娘にどう接したらよい?
婿がパーソナリティ障害と思われるが、娘にどう接したらよい? お婿さん(娘さんの夫)がパーソナリティ障害と思われる際の対応については、「お嫁さんがパーソナリティ障害と思われる際の対応」と同じです。 その基本は、義理親による「口出し、手出しには限界がある」ことを理解しつつ、娘さんの気持ちに沿った援助に... 続きを読む
Q. 嫁がパーソナリティ障害と思われるが、息子にどう接したらよい?
嫁がパーソナリティ障害と思われるが、息子にどう接したらよい? 息子さんの妻(お嫁さん)が「パーソナリティ障害かも?」と疑われている場合でも、義理親さんにとって「口出し・手出しは難しい」ことを念頭に置いていただき、それよりも息子さんの気持ちや本音に基づいた援助に徹していただきたく思いま... 続きを読む
回復には、長く見守る時間と気づく環境、信じる家族と協力機関が必要
皆さん、こんにちは。 今回より佐藤矢市先生の「パーソナリティ障害の回復には決断と見守る連携が必要」をテーマにシリーズ展開して参ります。 第1回目は、パーソナリティ障害支援センターにおける回復のプロセスをご紹介して参ります。 回復までの過程が知りたい当事者たち パーソナリティ障害支援センターでは、これ... 続きを読む
Q. わが子は病識が低いですが、どう接したらいいですか?
わが子は病識が低いですが、どう接したらいいですか? 病識の低いというのは、「別の問題を訴えている」可能性があるのかもしれません。親子間で「問題の認識」が異なることは珍しくはありません。 特に、パーソナリティ機能や生きづらさの悩みというのは、周囲に見えづらいもので、また伝えづらいもので... 続きを読む