娘を救う!親の決断は

 

「娘がホストにハマって抜け出せない…」「借金をしてまで通い続けている…」

 

そんな悩みを抱える親御さんが増えています。

 

最初は遊びだったはずが、いつの間にか生活の中心がホストになり、

 

家族の言葉が届かなくなってしまう…。

 

ホスト依存は単なる金銭トラブルではなく、心理的な問題が根底にあるため、

 

解決には専門的なサポートが必要です。

 

行政の「ホスト依存相談窓口」に相談する際、

 

どのように話せばスムーズに対応してもらえるのか、ポイントを解説します。

 

 

1.娘の状況を整理する

 

相談の前に、娘さんの状況を整理しておくと話がスムーズに進みます。

 

たとえば、「毎月の支出が急増している」「クレジットカードを何枚も作っている」

 

「昼夜逆転の生活になり、家族と会話をしなくなった」など、

 

具体的な変化をリスト化しましょう。

 

漠然と「ホストにハマっている」と伝えるよりも、客観的な情報を提示することで、

 

窓口の担当者が状況を正確に把握できます。

 

 

2.具体的な問題点を明確にする

 

ホスト依存には、さまざまな問題が絡み合っています。

 

「娘が高額なプレゼントを購入し続けている」

 

「ホストクラブの男性から店外デートを要求され、精神的にコントロールされている」

 

「消費者金融から借金をしている」など、

 

どのような問題が発生しているのかを明確に伝えることが重要です。

 

具体的な被害が分かれば、窓口も適切な対応を検討しやすくなります。

 

 

3.冷静に、分かりやすく伝える

 

親御さんとしての焦りや怒りは当然ですが、

 

相談の場では冷静に事実を伝えることが大切です。

 

「娘が洗脳されている!」「完全に狂ってしまった!」という表現ではなく、

 

「毎月○万円をホストクラブに使っている」

 

「家族との関係が悪化し、話し合いができなくなっている」など、

 

具体的な言葉で伝えることで、スムーズに話が進みます。

 

 

4.相談の目的を明確にする

 

「娘の依存を断ち切りたい」「借金問題を解決したい」

 

「専門的な支援を受けさせたい」など、何を解決したいのかを明確にしましょう。

 

ホスト依存は複雑な問題のため、

 

行政の支援だけで解決することは難しい場合もあります。

 

そのため、どのようなサポートを求めているのかを具体的に伝えることが大切です。

 

 

5.相談後の対応を確認する

 

相談窓口で話を聞いてもらっただけでは、

 

問題がすぐに解決するわけではありません。

 

相談後に「どのような支援が受けられるのか」「次に何をすべきか」を確認し、

 

必要に応じて定期的にフォローアップを依頼しましょう。

 

場合によっては、専門機関と連携しながら継続的なサポートを受けることが必要になります。

 

 

ホスト依存の背景には、「寂しさ」「自己肯定感の低さ」「承認欲求の強さ」など、

 

娘さん自身の心の問題が隠れています。

 

そのため、単にホストクラブを辞めさせるだけでは根本的な解決にはならず、

 

また別の依存対象を求めてしまうケースも少なくありません。

 

JECセンターは、ホスト依存心理を中心とした日本唯一、民間の宿泊型施設であり、

 

ホスト依存に悩む娘さんを受け入れ、専門的なケアを提供しています。

 

 

娘さんがホストクラブから離れるためには、まず心のケアが必要です。

 

「なぜホストに依存してしまうのか」

 

「どうすれば健全な人間関係を築けるのか」を根本から見直し、

 

親子関係の改善も含めた支援を行います。

 

「いつか自分で気づいてやめるはず」「見守ろう」と思って放置してしまうと、

 

問題はさらに深刻化します。

 

 

娘さんを守るために、今できることを一緒に考えませんか?

 

JECセンターなら、親御さんと娘さんの未来を取り戻すお手伝いができます。

 

まずは電話やメールにてご相談ください。

 

*本コラムは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の回復実績を持つ

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した”心理休養”に基づいています。

 

 

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