1.娘の暴言・暴力にもう限界…
娘が母親に「死ね!」と暴言を吐く。
殴る、蹴る、包丁を持ち出して脅すなどが日常茶飯事。
そんな過酷な状況にひたすら耐えていると、
取り返しのつかない大きな問題へと発展してしまい危険です。
顔や腕にアザができるほどの暴力に耐えることが、果たして娘のためになるでしょうか?
大ごとにしたくないと警察に相談しない母親もいます。
「娘がかわいそうだから」「娘に前科がついたら将来に影響するから」
厳しいことを言わせていただくと、これは最もらしい理由を並べて問題を先送りにしているだけです。
「家庭内暴力や引きこもりが原因で親を殺めた」という最悪のニュースを見て、
決して他人事と考えず、自分の娘に対しても少し考えを改めて向き合ってみてください。
家庭内暴力だろうと、大きな事件になれば警察は動いてくれます。
しかし、多くの場合は「家族で話し合ってください」として処理され、警察は介入しません。
また、過去にこのような話を家族から伺ったことがあります。
「娘の暴力に手を焼いて通報したら警察が家まで来てくれた」
「けれど娘に平静を装われて警察は帰っていってしまった」
娘の言い分は「私は何もしていない」「親が勝手に呼んだ」などで、
警察官は注意するだけに止まってしまったそうです。
家族は八方塞がりになり、結局また同じことが繰り返されてしまいます。
これが徐々にエスカレートしていくと事件に発展しないという保証はありません。
悩みどころではありますが、早急な対応が求められているのです。
2.心理査定合宿が娘にもたらした変化
私どもの運営する施設では、心理を中心とした宿泊休養を受けることができます。
その中でも、多くの症状回復に役立ってきたものの一つに心理査定というものがあります。
心理査定合宿では、1ヶ月~2ヶ月の間集中して心理査定を行い、制度の高い検査結果を導き出します。
これは、家庭内暴力や引きこもりを克服しようとする場合にも効果が期待できます。
娘さんの中にある漠然とした感情(無意識)を明確に知ることができれば、
問題行動の解決に必要な対策は自ずと見えてきます。
・心理査定合宿では
①個人のプライバシーが尊重されます。
②整備された環境と徹底した安全管理がされています。
③多数の実績が物語る、確実性のある査定結果が期待できます。
④査定結果の詳細な説明(事前、事後)、分析、フィードバックがあります。
⑤10年以上の経歴を持つ公認心理師(臨床心理士)が担当します。
⑥20年以上続く心理専門の宿泊休養施設スタッフが日常のケアを担当します。
「娘を救いたい」と願わない親なんていません。
あとは勇気と決断を持って、娘さんのために行動を起こすだけでいいのです。
娘さんが回復するためには、親の助力が欠かせません。
心理査定合宿を通して、自己発見の旅ができると信じて送り出してあげましょう!
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