・「嫌われたくない」という母親の迷いが悪循環を生む
ホストに依存する未成年の娘に対し、母親が「嫌われたくない」「無理強いはできない」という思いから、口先だけで注意し、行動を起こさないケースが目立ちます。
しかし、この迷いが娘さんをますます危険な世界に引き込んでしまうのです。
問題を本気で解決するためには、母親と父親が一致団結し、決断と覚悟を持って娘さんを守る行動を取る必要があります。
逃げ続けても、状況は好転しません。
JECセンターは、心理を中心にした数少ない民間の入所施設として、未成年のホスト依存問題に真正面から向き合っています。
心理宿泊休養プログラムを通じ、最初のうちは寂しさから不安定だった娘さんですが、経験豊富なスタッフが心理学マインドを通じて会話していくにつれ、少しずつ自由と安心を感じながら、自分自身を見つめ直すことができます。
環境を変えることで、初めて娘さん自身の「変わりたい」という気持ちが芽生えるのです。
JECセンターでの生活を経て、落ち着きを取り戻した娘さんでも、再発のリスクは避けられませんので、入所中もスタッフと連携し、親御さん自身も接し方や距離感を見直し、信じて見守る姿勢を身につけることが不可欠です。
JECセンターでは修了後も、親御さん向けの相談支援を続けています。
口だけではなく、行動で愛情を示すこと。
どうか迷わず、下記の電話番号又はメールにてご相談ください。
今こそ、娘さんの未来のために本気で向き合うときです。
お問合せ情報
Mail:jec.mailcounseling@gmail.com (2日以内に返答)
*本コラムは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の回復実績を持つ
元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した”心理休養”に基づいています。
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