なぜホストは発達障害の娘を狙うのか?

 

「うちの子に限って、そんなことはない」そう思っていたのに、気づけば娘はホストクラブにのめり込み、多額の借金を抱えていた。

 

何度話し合っても、娘は「彼は私を理解してくれる」と言い張り、家族の言葉には耳を貸さない。

 

このままでは生活が破綻してしまうのではないか——。そんな不安と焦りを抱えている親御さんは、決して少なくありません。

 

ホストクラブに通う娘の多くは、発達障害の特性を持っていることがあります。

 

そして、ホストはそうした娘の特性を敏感に察知し、巧みに心を掴んでいきます。

 

親がどんなに注意しても、ホストの甘い言葉と優しさに依存してしまうと、自力では抜け出せなくなるのです。

 

 

発達障害のある娘は、人の内面を評価したり、察することが苦手なことがほとんどで、人間関係の築き方に悩みを抱えていることが多く、「自分を理解してくれる人」を強く求めています。

 

そのため、人の外見(見てくれ)に価値を感じやすい傾向にあります。

 

ホストはそんな娘の心理に刺さり、且つ、娘さんそういった特性を見抜き、「君は特別」「家族は君のことをわかっていない」と言葉巧みに信頼を得ていきます。

 

 

また、衝動的な行動を取りやすい娘は、一度ホストクラブに足を踏み入れると、その楽しさや非日常感にのめり込みやすく、あっという間に依存していってしまいます

 

計画的なお金の管理も苦手なため、高額な支払いがあっても「なんとかなる」と考えてしまい、気づけば借金を背負ってしまいがちです。

 

親御さんがどんなに叱っても、娘さんにとってホストは「自分を認めてくれる存在」であり、否定されるほど依存は深まります。

 

「娘を救いたい」という気持ちが空回りし、親子関係がさらに悪化してしまうケースも少なくありません。

 

 

 

「もう、どうすればいいのかわからない」そんな親御さんは、一度JECセンターまでご相談ください。

 

JECセンターは、発達障害の特性に対する知見があり、そのサポート実績を持っています。

 

発達特性を持つ娘さんが安心して過ごせる環境を提供し、ホスト依存から抜け出すためのサポートを行っています。

 

経験豊富なスタッフが心理学マインドを通じて会話をしていき、娘さんがホストにのめり込む背景を理解し、その気持ちに寄り添いながら、自己肯定感を育むサポートを行います。

 

 

また、自然に囲まれた穏やかな環境の中で生活することで、心の落ち着きを取り戻すこともできます。

 

親御さんに対しても、親子関係改善プログラムの一環として、娘さんとの関わり方についてのサポートを行い、「どう接するべきか」「これからの親子関係をどう築いていくか」を一緒に考えます。

 

娘さんがホストクラブに通うようになったからといって、親御さんが責められるべきではありません。

 

大切なのは「今から何ができるか」です。

 

 

「このままでは娘が取り返しのつかないことになる」そんな不安を抱えているなら、今こそ行動する時ではないでしょうか?

 

JECセンターを利用した親御さんからの声で「このまま見ていても何も状況は変わらないと思い、JECセンターに相談し、見学と面談を行って、娘を救いたいと強く感じ、娘の入所を決断して、預けたあと、不安定になったが、2ヶ月過ぎてから落ち着いてきて、娘の本音も分かり、明るく笑顔が増えていく姿を見て、本当に良かった、もっと早く見つけたかった」という声が届いています。

 

 

JECセンターは、心理を中心にホスト依存を専門とした数少ない民間の入所施設であり、ただ預かるだけの施設ではありません。

 

娘さんがホストクラブに依存しない生き方を見つけるための様々なサポートや環境が整っています。

 

広々とした施設、楽しい活動、経験豊富なスタッフが揃っています。

 

施設の雰囲気を目で見て、知ることで、「ここなら娘を任せられる」と、きっと感じていただけるはずです。

 

娘さんの人生は、まだまだこれからです。まずは電話やメールにてお問合せください。

 

きっと大丈夫!誰にも頼れない、すがれない親御さんが「娘を必ず救いたい」という強い思いが、娘さんの未来がホッと安心できるものになります。

 

*本コラムは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の回復実績を持つ

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した”心理休養”に基づいています。

 

 

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