・病院も施設も、パーソナリティ障害の受け入れが難しい理由
「娘をどこかに預けないといけない…でも、どこも受け入れてくれない」
「病院は入院を勧めてくれないし、施設も条件が厳しすぎる…」
パーソナリティ障害の娘さんを抱える親御さんにとって、預け先が見つからないことは大きな悩みです。
病院では「入院の必要なし」と判断され、一般的な施設では「対応できない」と断られることも少なくありません。
そんな中で、「どうすればいいのか分からない」と途方に暮れてしまう親御さんが多くいます。
多くの精神科病院や支援施設は、パーソナリティ障害を抱える娘さんの受け入れに慎重です。
その理由として、以下のような点が挙げられます。
・「入院の必要なし」と判断されやすい → パーソナリティ障害は、統合失調症や重度のうつ病と違い、医療的な入院基準を満たしにくい。
・一般の精神科病棟では対応が難しい → 患者同士のトラブルを防ぐため、受け入れを避けるケースが多い。
・福祉施設や児童相談所でも対応が困難 → 18歳以上になると福祉の支援が限られ、行政の枠組みではカバーできない。
結果として、家族だけで抱え込むしかなくなり、親御さんの負担はどんどん増してしまいます。
問題を抱える家庭では、父親と母親の意見が対立してしまうことがよくあります。
・母親 → 「娘を手放したくない」「私がいなければダメになる」と強く思い、預ける決断ができない(共依存の傾向)
・父親 → 「娘がかわいそう、どうせ変わらない」「母親がなんとかすればいい」と考え、支援を積極的に求めようとしない
このズレが原因で、すがる思いではありますが、結局どこにも相談せず、娘さんの状況がさらに悪化してしまうこともあります。
「どこにも頼れない」と感じている親御さんへ。
JECセンターは、心理を中心にパーソナリティ障害の娘さんを受け入れる数少ない民間の入所施設であり、心理的な回復をサポートする施設です。
・医療機関の入院対象外でも受け入れ可能
・行政の支援ではカバーできない長期的なケアが可能
・親子の関係改善を重視し、親御さんへのカウンセリングも実施
さらに、JECセンターは施設環境にもこだわっています。
・開放的でのどかな自然環境 → 娘さんがストレスなく過ごせる場所
・心理ケアに特化したスタッフ → 一人ひとりに合ったケアを提供
・ペット共生型→ 大切なペットと一緒に入所し、ふれあいを通じて心が安定する
見学をきっかけに入所を決意した親御さんの声は「最初は娘を預けるのが不安でした。でも、実際に施設を見て、スタッフさんと話して、ここなら安心できると感じました。」
あるお母さんは、施設の見学後にそう話してくれました。
最初は「娘を手放すなんてできない」と悩んでいたものの、JECセンターの環境やサポート体制を知り、「ここでなら娘が回復できる」と確信したそうです。
「娘をどこに預ければいいのかわからない」
「ちゃんと対応してくれる施設があるのか不安」
そんなお気持ちを抱えているなら、まずはJECセンターの見学にお越しください。
実際に施設を見て、スタッフと直接話すことで、きっと安心できるはずです。
あなたと娘さんにとって、最適なサポートを一緒に考えます。
誰にもすがれない親御さん、一人で抱えず、まずは一歩踏み出してみませんか?まずは電話やメールにてお問い合わせください。
私たちが全力で支えて行きますので、ホッと安心できます。
*本コラムは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の回復実績を持つ
元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した”心理休養”に基づいています。
JEC心理宿泊センター 公式 Instagram