「突然“死にたい”と言い出す」

「怒ったり泣いたり、感情が激変する」

こうした娘さんの背景には、

多くの場合、“強い見捨てられ不安”

隠れていることが考えられます。

一見すると、娘さんの様子は

「単なるわがまま」

「甘え」「怠け」

「性格の問題」

などに見えることもあります。

しかし実際には、

“強い負の感情”から

問題行動が現れていることも

少なくありません。

しかも厄介なのは、

年齢によってその表れ方が

違ってくるということです。

そこで今回は、

10代、20代、30代以降に分けて、

それぞれの特徴と、

親御さん側の心構えや、

対応方法について解説します。

10代の場合

~感情爆発が激しい時期~

10代という年齢は、

そもそも感情コントロールが未熟です。

そのため、不安があると、

“そのまま爆発”しやすい傾向です。

例えば、

・突然泣き出す
・母親への暴言
・リスカ
・OD
・学校拒否
・スマホ依存
・友人関係トラブル
・「死にたい」の連発

などが挙げられます。

特に多いのが、

「友達に嫌われた」

「仲間外れにされた」

「既読無視された」

という出来事を、

極端に深刻化するケースです。

また、母親への試し行動も増えやすい。

「どうせ私なんか嫌いなんでしょ」

「なんで味方してくれないの?」

こうした言葉で、

親の愛情確認を繰り返すことがあります。

10代で重要なのは“正論より安心感”。

この時期の娘さんに、

「そんなことで騒ぎすぎ」

「もっと強くなりなさい」

という対応をすると、

さらに不安定化する場合があります。

もちろん全肯定する必要はありません。

ただ、まず必要なのは、

“安心できる関係”です。

例えば、

「苦しかったんだね」

「不安だったんだね」

という感情の受け止めが重要です。

深刻な場合、親子だけで抱え込むと、

状態が急激に悪化することもあります。

20代の場合

~依存・執着として表れやすい時期~

20代になると見捨てられ不安は、

“対人依存”として強く出やすくなります。

具体的には、

・ホスト依存
・メン地下依存
・恋愛依存
・DV彼氏から離れられない
・風俗と依存のセット化
・パパ活の継続
・借金問題

などです。

背景には、

「この人を失ったら空っぽになる」

という強烈な不安があります。

そのため周囲から見れば危険でも、

・お金を搾取される
・暴力を受ける
・騙される
・生活が崩壊する

状況から抜け出せなくなることがあります。

親がやりがちな失敗は、

焦った結果、

「今すぐ別れなさい!」

「ホストなんか最低だ!」

「もう金は出さない!」

と、感情的にぶつかってしまうケース。

娘さん側は、

“否定された”

“見捨てられた”

と受け取りやすい。

すると、依存先へ逃げ込みやすくなる。

特に危険なのは家族との断絶です。

悪質な依存先ほど、

「家族はお前を理解していない」

という構図を作ろうとします。

そのため、親側も、

“完全対決”ではなく、

“関係を切らない”視点

必要になることがあります。

30代以降の場合

~問題が固定化しやすい時期~

30代以降になると見捨てられ不安は、

“生き方そのもの”

組み込まれているケースがあります。

例えば、

・恋愛トラブルの反復
・人間関係リセット癖
・金銭問題の慢性化
・家庭内暴力
・感情の不安定さ
・親への依存継続
・孤独への極端な弱さ

など。

若い頃より感情爆発は減っても、

“慢性的な不安定さ”として

残ることがあります。

また、この年代になると、

親御さん側も疲弊しています。

母親が限界を迎えていたり、

父親が諦めていたり、

家族全体が機能停止状態に

なっていることも少なくありません。

30代以降で重要なのは、

“親の巻き込まれ方を変えること”。

この段階では、

娘さん本人だけを変えようとしても、

難しい場合があります。

むしろ重要なのは親側が、

・過干渉
・恐怖支配
・感情反応
・金銭肩代わり
・言いなり状態

などから、どう抜け出すかです。

見捨てられ不安の強い娘さんは、

無意識に家族を巻き込み続けます。

だからこそ、

“家族側の整理”も必要になる。

親が疲弊しきる前に、

第三者を交えながら、

関係性を見直していくことが重要です。

「愛情不足だったのか」と悩む親御さんへ

親御さんはよく、

「育て方を間違えたのでは」

と自分を責めます。

しかし実際に見捨てられ不安は、

・生まれ持った気質
・発達特性
・親子関係
・学校での傷つき
・恋愛経験
・孤立体験
・家庭環境

などの複数要因が重なって

形成されていることが多いものです。

しかも、親が一生懸命だった家庭でも

起こる可能性はゼロではありません。

だからこそ大切なのは、

「誰が悪いか」ではなく、

“悪化させないためにどう関わるか”です。

背景にある不安や孤独を無視したまま、

行動だけを押さえ込もうとすると、

別の形で噴き出すことがあります。

そのため、娘さん本人だけでなく、

・親子関係
・家庭内の距離感
・依存構造
・感情のぶつかり合い

まで含めて整理していくことが重要です。

親御さんだけで抱え込み続けるほど、

家庭全体が追い詰められていきます。

だからこそ、第三者を交えながら、

「娘をどう変えるか」

だけではなく、

「家族全体をどう立て直すか」

という視点が必要になることがあります。

その際は、一度相談してみてください。

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