「うちの子、友達はいるんです。」

「でも…どこか浮いているというか…」

そう話してくださったのは、

48歳の母親でした。

娘さんは20代前半。

ホスト通いが続き、

昼夜逆転の生活。

しかし母親の違和感は、

“ホスト”だけではありませんでした。


一人でいられないのに、輪に入れない

娘さんは、

・一人で部屋にいることができない
・常に誰かと連絡を取っている
・予定がないと極端に不安定になる

一方で、

・途中から友人の輪に入れない
・みんなが盛り上がっていると黙り込む
・一度入った場から途中で帰れない

という特徴がありました。

母親はこう言います。

「娘は努めて明るい子なんです」

輪の中に最初からいればすごく喋るし、

楽しそうに見えます。

でも、後から輪の中に行くと

何も話せなくなってしまう。

途中で抜けたくなっても、

皆が解散するまで帰れない。

これはいったい、

何を意味しているのでしょうか?


「どう思われるか」でしか動けない状態

JECセンター入所生活が始まり、

ある日スタッフが

娘さんにこう問いかけました。

「途中から輪に入るの、苦手?」

しばらく沈黙したあと、

娘さんは小さく答えました。

「…変に思われたら嫌だから」

さらに、

「じゃあ、途中で帰るのは?」

と聞いてみると、

「それも無理です」

「なんか…嫌われる気がするから」

娘さんの中では

「どうしたいか」ではなく

「どう思われるか」

という判断が起きていました。


娘がホストに通っていた理由

母親はずっと疑問に思っていました。

「なんでホスト通いし始めたの?」

そのことについても、

娘さんはスタッフに語っています。

「だって、絶対に受け入れてくれるから」

「行けば必ず喜んでくれるし…」

帰っても絶対連絡くるし…」

つまりホストは

・途中から行っても歓迎される
・黙っていても場が成立する
・抜けても関係が切れない

娘さんにとっては

「失敗しない人間関係」

だったのです。


母親の“ある関わり”が影響していた

面談を重ねる中で見えてきたのは、

家庭内での関係性でした。

母親はとても真面目で、

「ちゃんとしなさい」と

伝え続けてきた方でした。

・空気を読むこと
・人に迷惑をかけないこと
・途中で投げ出さないこと

それ自体は正しいことです。

しかし娘さんにとっては

「失敗できない」

「嫌われてはいけない」

というプレッシャーとして蓄積されていました。

娘さんはこう言いました。

「どうしたいか、考えたことないです」

「間違えたらダメだから…」


支援の軸は「安心」

JECセンターでは、

まず娘さんに対して

「どう思われるか」ではなく

「どう感じているか」を

言葉にする練習から始めました。

最初は「わからない」「別に…」

としか答えられなかった娘さん。

しかし少しずつ、

「本当は帰りたい時がある」

「でも言えない」

という言葉が出てきました。

一方で母親にも変化が求められました。

これまでの母親は

・「なんで帰らないの?」
・「ちゃんとしなさい」
・「自分の意思を持ちなさい」

と“正論”で関わっていました。

しかしそれは娘さんにとって

さらに動けなくなる要因に

なっていたのです。

スタッフは母親に伝えました。

「必要なのは正しさではなく安心です」

母親は戸惑いながらも、

関わり方を少しずつ

変えていきました。


小さな変化が生まれた娘

入所して数ヶ月経った

ある日のこと。

入所仲間たちとの交わりも増え

笑顔も増えてきた娘さんが、

ぽつりと話しました。

「この前、途中で抜けてみた」

母親は驚きながらも、

責めることなくこう返しました。

「そうなんだ。どうだった?」

娘さんは少し笑って言いました。

「大丈夫だった」

スタッフの助言があったにしろ、

それは大きな一歩でした。

この娘さんは、

人付き合いが苦手ではありません。

ただ、

人がいないと不安だった。

そして何よりも

人が怖かった。

その矛盾が

・ホスト依存
・対人不安
・身動きの取れない状態

を生み出していました。

JECセンターでは、

このような

「人との距離が極端になる状態」

に対して、

本人だけでなく、親子関係も含めて

丁寧にサポートしています。


もし、同じ違和感をお持ちなら

・一人でいられないのに孤立している
・明るいのにどこか不安定
・人間関係が極端

その背景には

「嫌われてはいけない」という

強い不安が隠れている…。

そうした可能性があります。

そしてそれは時間とともに

自然に解決するものではありません。

むしろ放置すれば

・依存の深化
・対人関係の崩壊
・生活の不安定化

へと進んでいきます。

「このままで大丈夫なのか…」

そう感じている今が、

動くべきタイミングかもしれません。

JECセンターでは、

親子それぞれの事情を汲み、

状況を整理しながら、

無理のない形で、

サポートを行っています。

どうか一人で抱え込まず、

まずは悩みをお聞かせください。

 

*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。

JECセンター各種サポート

【総合効果】

8割のご家庭で娘さんの社会復帰や親子関係の回復を実感(当社比)

心理宿泊休養…落ち着きを取り戻される

心理カウンセリング&心理査定…原因を特定できる

親子話し合いサポート…親子の行き違い、わだかまりを解消できる

家族サポート…親の関わり方、姿勢が学べる

相談支援(オンライン可)…不安から解放される

再生医療後不安への心理ケアなど…状況に応じたケアが受けられる

まずは無料相談をご活用ください。
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受付時間9:00~20:00

 

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