未成年のパパ活と、ODやリストカットが同時に起きているケースは決して珍しくありません。
これらは別々の問題ではなく、「自分の価値を確かめる手段」として連動していることが多い行動です。
家庭で止めようとしても、親の言葉が届かなくなるのは、意思の弱さではなく構造の問題です。
本記事では、未成年のパパ活とOD・リスカが結びつく理由と、家庭だけでは対応が難しくなる境界線を整理します。

母親が直面している現実
パパ活が疑われる行動に加えて、
薬の減りが早い、リストカットの痕を見つけた、
あるいは突然情緒が不安定になる――。
「まさかここまでとは思わなかった」
そう感じながらも、
どこから手をつけていいのか分からず、
母親は一人で状況を抱え込んでしまいます。
注意すれば逆上し、
心配すれば「うるさい」「放っておいて」と突き放される。
関わろうとするほど、娘との距離が広がっていく感覚に、
多くの母親が限界を感じています。

なぜパパ活とOD・リスカは結びつくのか
未成年のパパ活とOD・リスカが重なりやすい理由は、主に3つあります。
① 自己価値を「危険な行動」で確認する構造
パパ活で得られる承認と金銭は、
一時的に「自分は必要とされている」という感覚を与えます。
ODやリスカは、その感覚が切れたときに生じる空白を埋める行動です。
② 感情の振れ幅が大きくなりやすい
期待と失望、優しさと切り捨てが交互に訪れる関係性は、
感情のコントロールを難しくします。
結果として、衝動的な自傷行為につながりやすくなります。
③ 親との関係が「現実逃避の対象」になる
親は安全な存在であるはずなのに、
現実を突きつける存在として避けられるようになります。
この段階では、家庭での説得はほとんど機能しません。

OD・リスカがあっても受診を拒否する理由
ODやリスカが明らかになったとき、
親が最も期待するのは「医療につなげること」かもしれません。
しかし実際には、受診や通院を強く拒否する娘も少なくありません。
それは「助けが不要だから」ではありません。
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行動の背景を知られたくない
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パパ活との関係が露見する恐怖
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行動を奪われることへの強い不安
こうした気持ちが、受診拒否として表れます。
本人にとってODやリスカは、
苦しさを外に出す唯一の方法になっている場合もあります。
それを止められることは、
感情の出口を塞がれる感覚につながるのです。

JECセンターのサポート方法
JECセンターでは、
「ODやリスカがあるかどうか」だけで判断しません。
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危険な行動が重なっていないか
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親子間で冷静な会話が成立しているか
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娘が依存している人間関係が固定化していないか
こうした全体の構造を見ています。
未成年のパパ活にOD・リスカが重なっている場合、
家庭内での対応だけでは、
安全を確保することが難しくなっているケースが多くあります。
第三者が入り、生活と関係性を一度切り替える環境が必要になることもあります。

母親へのメッセージ
ここまで状況が重なっていると、
「自分の対応が間違っていたのではないか」と
強い自責の念に駆られる母親も少なくありません。
ですが、この段階の問題は、
親の努力や愛情だけで解決できる範囲を超えています。
今すぐ入所を決める必要はありません。
まずは状況を整理し、
どこに危険があり、何が限界なのかを確認することが大切です。
親だけでの相談も可能です。
一人で抱え続ける前に、
第三者の視点を入れることで、
親子双方を守る選択肢が見えてくることがあります。

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