「何度言っても聞かない…」見守りが“放置”になっていませんか?

 

未成年の娘がメンズコンカフェに通い続けている。

 

しかも、深夜帰宅や金銭トラブルが重なり、家庭内は緊張状態。

 

「どう声をかけても反発されるだけ」「うちの子は聞く耳を持たない」

 

そう感じている親御さんは多いのではないでしょうか。

 

しかし、こうした状態が続くほど、「見守る」という姿勢が「放置」になってしまっている危険性があります。

 

「本人が選んだ道だから」「もう子どもではないから」と突き放した先にあるのは、親と子の断絶です。

 

それでも、親御さんが関わり方を変えれば、娘さんの心が動き出すことはあります。

 

 

未成年のうちからメンズコンカフェにのめり込む娘さんには、「自分を大切に思えない」「愛された実感がない」という根深い感情が隠れていることがあります。

 

「親に何を言われても届かない」ように見えるのは、“本当は親に助けてほしい”というSOSをうまく出せないからかもしれません。

 

それなのに、親御さんが「どうせ変わらない」「他人に任せるしかない」と他力本願になってしまうと、娘さんの孤立はさらに深まっていきます。

 

回復を願うなら、親御さん自身がまず“学び、変わる”必要があるのです。

 

 

JECセンターは心理ケアに特化した全国でも数少ない民間の入所施設であり、当施設では、未成年の娘さんのメンズコンカフェ依存や逸脱行動に悩むご家庭を多数支援してきました。

 

私たちが重視しているのは、「娘だけでなく、親の学びと変化があってこそ本当の回復が始まる」という視点です。

 

そこでJECでは、親御さん向けに当日5時間コース、または1泊2日の家族講座を用意しています。

 

この講座では、

 

娘の問題行動の根本原因

親としての関わり方の見直し

気持ちが届く伝え方や対話の方法

 

などを、臨床経験豊富な心理ケアスタッフが丁寧にレクチャーします。

 

「娘が変わらない」ではなく、「親が変わることからしか始まらない」――これが、JECセンターの支援方針です。

 

 

未成年の娘が日常的にメンズコンカフェへ通うようになると、家庭の中にいても本人の心は休まりません。

 

そのような場合、一時的に家庭から離れた環境で心を整える時間を確保することが、問題解決への突破口になります。

 

JECセンターでは、長期間の受け入れにも対応し、娘さんの心の回復を専門的に支援します。

 

開放的で自由な空間の中で、人との信頼関係をゆっくり築き直すことができるため、「人を信じる」「自分を大切にする」感覚を徐々に取り戻していくことができます。

 

また、娘さんが滞在している間も、親御さんが学び続ける環境を提供しています。

 

家族関係の再構築には、本人と親、両者の歩み寄りが欠かせません。

 

 

メンズコンカフェや風俗的環境に関わることで、未成年の娘さんは人間関係のトラブルや性的被害、依存など多くのリスクにさらされています。

 

「もう少し様子を見よう」は、時に取り返しのつかない結果を招くこともあるのです。

 

だからこそ、「今、自分にできることは何か」を考えることが大切です。

 

JECセンターでは、親御さん自身が学び、向き合い方を変えることで、娘さんを回復への道へと導くサポートを行っています。

 

“変われない娘”ではなく、“変わりたいけれど方法が分からない娘”かもしれない――

 

本人が来られないもしくは本人が来たがらない場合でも、上記に記載している電話番号又はメールアドレスへ相談していただき、親御さんが決断し、行動を起こすことで状況は大きく変わります。

 

その可能性を信じて、一歩を踏み出してみませんか?