今年も残すところあとわずかとなりました。

 

本年度も㈱JEC宿泊心理センターは保護者様ならびに関係者各位の皆さまからの多大なるお力添え、そしてご理解とご協力を賜りましたことを心より感謝申し上げます。

 

今回は、佐藤靖人代表より「2023年度を振り返ってのあいさつ」を預かっていますので、一年のしめくくりとしてご紹介させていただきます。

 

新代表 佐藤靖人より

今年一年を振り返ってみると、毎年のことながら様々なニュースであふれる中を駆け抜けた2023年だったように思います。

 

衝撃的だったジャニーズ性加害問題、ビッグモーターという大手企業の許されざる不祥事発覚。

 

WBCで日本3大会ぶり三回目の優勝を飾り、将棋の藤井聡太さんが八冠という偉業を達成。

 

そして未だ止まない紛争やモロッコの地震災害などを見ていると、何もできない無力さに憤りを感じます。

 

他にも、ホストクラブに関わる犯罪や若い世代を中心にOD(オーバードーズ)が流行っているというニュースも関係が深いだけに注目していました。

 

さて、パーソナリティ障害宿泊・心理センターでは体制に大きな変更があり、人事異動で数名のスタッフの勤務時間変更と、代表(施設長)の交代が行われました。

 

代表は私、佐藤靖人へと変わりまして、前代表である佐藤矢市は顧問へと変更になりました。

 

新代表として新たにスタートした年ということもあり、至らない点も多々あったかと思います。

 

そうした状況にありながらもスタッフや関係者、保護者の皆さまの力を借りて無事に次の年を迎えるまで来られたことをとてもうれしく思います。

 

これからも決して現状に満足せず、パーソナリティ障害宿泊・心理センターがこれまで以上に充実したサポートを提供できるよう尽力していくつもりです。

 

来年の展望としましては、これまで通りパーソナリティ障害のケアを軸に、増加傾向にあるホスト通い、パパ活、メン地下などの警察があまり介入できない(民事不介入)悩みに対するサポートへより一層力を入れて取り組んでいく予定です。

 

その先にあるご家族とご本人の安心や安全を守り、もう一度笑顔を取り戻せるよう、スタッフ一同精進してまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。

 

どうぞ良い年をお迎えください。

パーソナリティ障害宿泊・心理センター

代表 佐藤靖人