私はパーソナリティ障害歴20年の女性です。今回私がJECで回復し、
社会生活も出来て、家族も仕事も楽しみも感じセンターの存在のエネルギーに心より「ありがとう」を言いたい。
入院、退院、JEC体験を通じて、多くのパーソナリティ障害者の味方になれると思い、
皆様に私の気持ちをお知らせします。
一回目は私達パーソナリティ障害者の真実を箇条書きにしてお伝えします。
・「過去の辛い出来事がフラッシュバックして辛い。
具体的には「死にたくなる、泣き出す時も、暴れたり、家出、怒り、泣き出すこと」
イライラ、不安が収まると「落ち込む」ことの繰り返し。
・トラウマが多い「高校時代まで」
・苦手な音を聞くとストレスになる。
具体的に「車のクラクション、子どもの泣き声、犬や猫の鳴き声など」
・ストレスがたまると寝すぎてしまう。
・苦手な言葉が多い。
・お年寄りと女性が苦手。
・簡単な言葉や抽象的な言葉が苦痛。
・アルバイトや習い事が続かない。
・偏食が多くて困ってしまう。
・昼夜逆転も続く。
・わかっていることを言われると腹が立つ。
・自分の話が正しく伝わらないと不安。
・「具体的に話してください」と言われても、どんな話が具体的かわからない。
・臨機応変な対応が出来ない(予想外のことが起きるとパニックになる)
これが私たちパーソナリティ障害者の考えていること、思っていること。
この考えや思いをもっているのが本当に辛くて、苦しかったです。皆様、分かって下さい。
【お問い合わせ情報】
Tel:0274-62-8826(担当:佐藤)
受付時間9時~20時(年中無休)
JEC心理宿泊センター 公式 Instagram
- 投稿タグ
- 人格障害、パーソナリティ障害