
「もっと早く相談していればよかった…」
JECセンターに来られた親御さんから、
後になってよく聞く言葉です。
しかし実際には、
多くの親御さんが、
最初から“支援に前向きだった”
わけではありません。
むしろ、
調べている。
悩んでいる。
考えている。
比較している。
それでも、
動けなかったのです。
では、何が親御さんを
止めていたものは何でしょうか?
実はそこには、
“情報不足”では説明できない、
別の心理が隠れています。

「正しい情報」を知っても、人は動けない
近年は、ホスト依存、
メン地下、パパ活、
風俗、OD、
家庭内暴力などについて、
ネット上にも大量の情報があります。
親御さんも、かなり調べています。
ところが、
情報を集めれば集めるほど、
逆に動けなくなるケースがあります。
なぜなら、
親御さんが本当に怖れているのは、
「失敗すること」だからです。
入所して悪化したらどうしよう。
娘に恨まれたらどうしよう。
拒絶されたらどうしよう。
家族関係が終わったらどうしよう。
つまり、親御さんは、
“支援内容”を見ているようでいて、
実際には、
「自分が決断して大丈夫なのか?」
を確認し続けています。
これは、支援比較というより、
“責任への恐怖”です。

求めていたものは安心ではなく“納得”
ここで重要なのは、
親御さんは、
単純な安心感だけでは、
実際には動けないということです。
「大丈夫ですよ」
「安心してください」
だけでは、
決断には至りません。
なぜなら、娘さんの問題は、
もう何年も続いていることが多いからです。
病院、行政、
学校、警察、
親族、様々な場所に相談し、
期待して、裏切られ、
落胆してきた親御さんも
少なくありません。
だからこそ、
最後に親御さんを動かすのは、
説明の上手さ”ではなく、
「ここは現実を理解している」
という納得感です。
例えば、
娘が暴れる理由。
ホストに執着する心理。
母親への攻撃。
こうした問題を表面的ではなく、
家庭背景や心理構造まで
全て含めて説明された時、
親御さんの中で初めて、
「あぁ、そういうことだったんだ」
「やっと話をわかってもらえた」
という感覚が生まれます。
この“納得”が親御さんの迷いを
少しずつ変えていくのです。

娘の入所決断の前に、実は親の心理変化が起きている
娘さんが入所を決断する時。
親御さんは、
「娘が変わった」
と思いがちです。
しかし実際にはその前段階で、
親側の心理が変化していることが
少なくありません。
今までは、怒る。説得する。
責める。監視する。
力で止めようとする。
あるいは逆に、
腫れ物のように扱う。
言えなくなる。諦める。
顔色をうかがう。
そんな関わり方になっていた親子が、
「今までの対応では限界だった」
「何かできることを始めないと」
と現実を受け止め始めます。
すると、娘さん側も、
少しずつ変化を感じ始めます。
もちろん、簡単ではありません。
激しい反発や怒りもあります
だからJECセンターでは、
いきなり結論を押し付けるのではなく、
親子とスタッフで話し合いを重ねながら、
本人の納得感を作ることを重視しています。
実際のところ、娘さんは最初、
「私は絶対に行かない!」
といった態度だったにも関わらず、
対話を重ねる中で、
少しずつ折れていくこともあります。
そこには、単なる説得ではなく、
“理解された感覚”が
関係していることも少なくありません。

親が「納得」した時、家族は動き始める
親御さんの多くは、
決して優柔不断娘などではありません。
苦しみながら、迷いながら、
必死に調べ続けています。
それでも動けないのは、
情報不足ではなく、
「本当にこれでいいのか?」
という葛藤が、
あまりにも大きいからです。
だからこそ必要なのは、
一方的な正論でも、
強引な説得でもありません。
親御さん自身が現実を整理し、
理解し、納得していくこと。
その過程が結果として、
娘さんの変化にも
繋がっていく場合があります。
もし今、
「相談した方がいいのは分かっている」
「でも決めきれない」
そんな状態が続いているなら、
それは弱さではなく、
家族を簡単に切り捨てられないほど、
真剣に悩んでいる証拠なのかもしれません。

*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ
元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。


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