万引きの背景にある“心のサイン”とは

 

突然の警察からの連絡。「娘さんが万引きで補導されました」。目の前が真っ白になった…そんな親御さんも少なくありません。

 

逮捕歴や補導歴がつくことへの不安、近所や親戚への説明、これからの人生への心配。

 

何より、どこにも相談先が見つからず、誰にもすがれず、孤独な思いをしていませんか?

 

 

万引きは、単なる出来心や悪ふざけでは済まされないことがあります。

 

特に18歳〜40歳の女性には、「クレプトマニア(窃盗症)」と呼ばれる心の病が潜んでいる場合もあり、発達障害やパーソナリティ障害、うつ症状が根底にあることも多いのです。

 

親の叱責や反省文だけでは再発を防ぐことはできず、むしろ繰り返しのサイクルに陥ってしまう危険性もあります。

 

 

JECセンターは、心理を中心にパーソナリティ障害を専門とした数少ない民間の入所施設であり、万引きによって補導・逮捕された女性の身元引き受けと、少人数制の入所型心理ケアを行っています。

 

大切にしているのは「行動制限」ではなく、「心の回復」と「社会とのつながりの再構築」です

 

ゆったりとした自然豊かな静養環境の中で、自由と安心を感じながら、心の傷と向き合う時間を持つことができます。

 

 

施設内では、同じ悩みを抱えた入所者同士の交流を通して、自尊感情を取り戻すことができます。

 

経験豊富なスタッフが心理学マインドを通じて会話していき、感情のコントロール、こだわりの緩め方、人間関係の気づきなど、実生活に活かせる学びを深めていくことや公認心理師による心理査定を行うことも可能です。

 

さらに、就労支援や社会性指導、弁護士・警察との連携も整備されており、退所後の社会復帰まで一貫してサポートします。

 

 

娘さんを家庭で受け止めることに迷いや不安がある場合、無理に抱え込まず、専門機関を頼ってみてください

 

JECセンターは、親御さんと共に歩み、娘さんの「元気な人生の再出発」を本気で応援します。

 

JECセンターを利用した親御さんからの声で「誰にもすがれず、一人で抱えていたが、ネットで検索したときに、JECセンターが目に止まり、相談や見学、面談した時、いろいろ話を聞いてもらい、安心でき、決断をし、娘の入所を決めた。最初は不安定なところがあり、色々苦労したが、家では見せない娘の明るい姿や笑顔を見たときに、預けて本当に良かった」という声が届いています。

 

 

過去にとらわれるのではなく、これから先の未来に目を向けることが大切です。

 

施設見学やご相談は随時受け付けています。

 

明るい未来を、一緒に築いていきましょう。まずは電話やメールにてお問合せください。

 

あなたと娘さんには、まだまだたくさんの可能性があり、ホッと安心できる場所が必要なのです。

 

*本コラムは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の回復実績を持つ

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した”心理休養”に基づいています。

 

 

【お問い合わせ情報】
Tel:0274-62-8826(担当:佐藤)
受付時間9時~20時(年中無休)

 

 

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