
「痩せたね」
周囲からそう言われるたびに、
娘は嬉しそうに笑っていました。
確かに体重は減っていました。
しかし母親からしてみれば、
その変化には違和感しかありません。
顔色は悪い。
ほとんど食事をしない。
ほとんど眠らない。
イライラしやすい。
以前より情緒不安定。
それでも娘は、
「私は大丈夫」
「これが今の普通」
と言い続けました。
そして気付けば、
マンジャロを使い始めてから
体重は20kg以上も減少していたのです。

「痩せている自分」以外認められない
こうしたケースでは、
娘さんの考え方に
ある特徴が見られることがあります。
それは「0か100か」の白黒思考です。
少し痩せるのではなく、
徹底的に痩せたい。
健康的な体型ではなく、
限界まで細くなりたい。
食事を楽しむか、
全く食べないか。
極端な考え方になってしまうのです。
周囲が
「少し食べた方がいいよ」
「今でも十分痩せているよ」
と伝えても、
「いや、まだ太っている」
「絶対に違う」
といった具合に、考えを変えません。
一度信じた考えを修正することが
極端に苦手になっている状態です。

母が気になっている“娘の性格”
母親が最も苦しむのは、
「何を言っても認めない」ことです。
体調不良を指摘しても、
「問題ない」
風俗勤務を心配しても、
「他の仕事なんて無理」
睡眠不足を指摘しても、
「寝なくても平気」
と返されてしまいます。
さらに、
「私の方が分かっているから」
「お母さんの考え方は古い」
と反論されることもあります。
これは娘さん自身が
本気でそう思っているため、
自分の非を認めることはありません。
一方で、外では非常に口が達者です。
接客も上手。
人を盛り上げることも得意。
だからこそ風俗の仕事では評価されやすく、
「私はこの仕事に向いている」
という確信をさらに強めていきます。
そして、
「短時間で稼げる」
「普通の仕事より効率が良い」
「他の仕事なんてできない」
という理屈を繰り返し、
風俗を意地でもやめようとしません。
マンジャロダイエット生活の実態
実際に、JECセンターでも
娘さんからマンジャロの話題を耳にします。
中にはマンジャロを打ちながら、
“食事はジュースとお菓子だけ”という
過ごし方をされている方もいるとか。
そして当の本人も、
「結果が出ているからこれが正解」
と思い込んでいるそうです。
しかし実際には、
身体は完全な栄養不足に陥り、
その結果として睡眠も乱れ、
心の状態も不安定になっていきます。
健康になるためのダイエットではなく、
痩せることが目的になっているのです。
加えて風俗勤務などが続けば、
昼夜逆転、更なる睡眠不足、
ストレス過多、美容意識の偏り、
自己否定感などが重なっていき、
心身への負担は限界を越えます。
親御さんが案じていた
「このままじゃ娘が死んでしまう…」
という不安は、大げさではありません。

母が娘に下した決断
ある母親は言いました。
「嫌われてもいいと思いました」
それまでは娘の機嫌を損ねないように、
怒らせないように、
関係が切れないように、
必死に我慢していました。
しかし娘の表情や姿が
みるみる変わり果てていく現実。
食生活は完全に崩壊。
睡眠もほぼ取らない。
しかも風俗は継続中。
どんどん状態が悪化していくのを見て、
「何もしない方がよっぽど危険だ」
と考えるようになったのです。
そして母親はついに、
第三者へ相談する決断をされました。
親だけで抱え込んでも何も進展しないと、
現状維持を思い切ってやめたのです。

母の相談が娘を救う道を開く
問題行動の渦中にいる娘さんは、
自分の状態を客観的に見ることが
難しくなっていることがあります。
そのため、
「本人が困るまで待とう」
「本人が気付くまで様子を見よう」
といった見守りの姿勢では、
深刻化してしまう可能性もあります。
JECセンターには、
ホスト通い、風俗勤務、
パパ活、摂食障害傾向、
過度なダイエット、
家庭内暴力、昼夜逆転、
依存問題など、
様々な悩みを抱えた娘さんの
ご相談が寄せられています。
本人が相談を拒否している場合でも、
まずは親御さんだけで
相談していただくことが可能です。
「もしかしたら危険かもしれない」
そう感じている今が、
行動を考える時期かもしれません。
母親の勇気ある一歩が、
娘さんの未来を守るための
きっかけになることがあります。

*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ
元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。


JECセンター各種サポート

【総合効果】
8割のご家庭で娘さんの社会復帰や親子関係の回復を実感(当社比)
・心理宿泊休養…落ち着きを取り戻される
・心理カウンセリング&心理査定…原因を特定できる
・親子話し合いサポート…親子の行き違い、わだかまりを解消できる
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