「3ヶ月も入所するんですか?」

見学に来られた親御さんから、

非常によくいただく言葉です。

正直に言えば、

“長い”と感じるお気持ちは当然です。

できることなら、

もっと早く、短期間で、

娘に変わってほしい。

そう願うのが親だと思います。

ですが、ここに

大きな誤解があります。

それは親御さんの、

「入所すれば娘はすぐ変わるはず」

というお考えです。

実際には、

娘さんの変化は

そんな単純なものではありません。

むしろ状態だけ見れば、

最初の1~2ヶ月は

ほとんど“変わっていない”状態です。

なぜかというと、

最初に起きるのは変化ではなく、

“警戒”“防衛”だからです。

「ここは安全なのか」

「否定されないか」

「また傷つくのではないか」

そうした思いを抱えながら、

娘さんは周囲を観察しています。

そして少し慣れてくると、

今度は“いい子”になります。

指示を守る

問題を起こさない

協力的に振る舞う

一見すると、

「良くなった」と感じるかもしれません。

ですがこれは、

“変化”ではなく、

環境に合わせているだけの状態です。

これはほとんどの娘さんに見られます。

・やり過ごせばいいや。

・問題視されないように。

そうやって自分を抑えているだけで、

本音はまだ外に出ていません。

そしてここで、

多くのご家庭が判断を誤ります。

「娘は変わってくれた!」

「これなら平気だろう!」

そうして、

支援を早々に終えてしまうのです。

ですがここで終わるとどうなるか。

本音を一度も出さないまま、

元の環境に戻ることになります。

結果として、

・再び同じ行動に戻る

・むしろ悪化する

こうしたケースが

非常に多く見られます。

では、本当の変化は

いつ始まるのか。

それがおおよそ、

2ヶ月を過ぎたあたりからです。

少しずつ、

不満が出る。

反発が出る。

感情が揺れる。

といった変化が見られます。

それらは一見すると、

“悪くなった状態”に

感じられることがあります。

しかしこれはむしろ、

信頼関係ができ始めた証拠です。

「ここなら本音を出してもいい」

そう感じたとき、

人は初めて

“素の自分”を見せます。

そしてそこからが、

本当の支援のスタートです。

依存の背景。

親への思い。

自己否定。

これまで抱えてきたもの。

それら全てに向き合いはじめ、

徐々に気持ちを整理し、

関係を作り直していく。

この段階に入って初めて、

変化や成長が現れ始めます。

つまり3ヶ月という期間には、

しっかりとした意味があります。

「本音が出始め、変化が起きた」

という地点まで持っていくための

必要最低限の期間なのです。

逆に言えば、

1ヶ月や2ヶ月で終えるというのは、

“何も始まっていない状態で

終わる可能性が高い”

ということでもあります。

親御さんにとっては、

一日でも早く変わってほしい。

そのお気持ちは、

痛いほど分かります。

ですが急がせるほど、

本音は出なくなります。

だからこそ、

必要なのは

“早さ”ではなく、

“本音が出るまで関わり続ける覚悟”です。

そしてもう一つ、

お伝えしなければならないことがあります。

それは――

時間には限りがあるということです。

状態が進むほど、

・依存は深くなり

・関係はこじれ

・戻すことが難しくなる

同じ3ヶ月でも、

早い段階での3ヶ月と、

深刻化してからの3ヶ月では、

意味がまったく違います。

だからこそ、

「まだ大丈夫」と思っている今が、

最も重要なタイミングです。

後になってからでは、

「もっと早く動けばよかった」

そう振り返るご家庭を、

私たちは数多く見てきました。

どうか、

戻せる段階を過ぎる前に。

娘さんのこれからを左右する判断を、

先延ばしにしないでください。

JECセンターでは、

親御さんと娘さんの間に入り、

話し合いの場を設けながら、

無理や強制ではなく、

本人の納得を大切にした形で、

支援を進めていきます。

体験的な関わりを通じて、

少しずつ受け入れを

進めていくことも可能です。

「今の状態で相談していいのか」

そう迷われている段階でも構いません。

まずは一度、

現状をお聞かせください。

その一歩が、

娘さんの未来を守る

分岐点になるかもしれません。

 

*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。

JECセンター各種サポート

【総合効果】

8割のご家庭で娘さんの社会復帰や親子関係の回復を実感(当社比)

心理宿泊休養…落ち着きを取り戻される

心理カウンセリング&心理査定…原因を特定できる

親子話し合いサポート…親子の行き違い、わだかまりを解消できる

家族サポート…親の関わり方、姿勢が学べる

相談支援(オンライン可)…不安から解放される

再生医療後不安への心理ケアなど…状況に応じたケアが受けられる

まずは無料相談をご活用ください。
Tel:0274-62-8826
受付時間9:00~20:00

 

メールでお問い合わせの場合 

*担当者が確認次第ご返答

Mail:jec.mailcounseling@gmail.com 

↑こちらをクリック

①お問合せ者のお名前

②お住いの都道府県

③相談内容