家庭内暴力というと、配偶者間の問題を思い浮かべる方が多いかもしれません。

 

しかしJECセンターは、長年にわたり「子から親へ向けられる家庭内暴力」という、表に出にくく、相談先も見つけづらい問題に継続的に向き合ってきました。

 

わが子からの暴力や暴言、金銭要求、それに伴う生活の破綻――。

 

それらは単発のトラブルではなく、家庭の中で日常化し、親の心身を追い詰めていくケースが少なくありません。

 

JECセンターには、「もう限界だと分かっていても、親として見捨てることはできない」と苦しむ親御さんから、これまで数多くの相談が寄せられてきました。

 

このコラムでは、家庭内暴力が起きる背景を整理しながら、JECセンターがどのように入所支援を通じて親子双方を支えてきたのかについてお伝えします。

子から親への家庭内暴力

「育て方の問題」では片づけられない現実と、親子を守るための選択肢

 

① 親として、限界まで耐えてきたあなたへ

「殴られるほどのことをしたのだろうか」

「私がもっと我慢すれば、この子は落ち着くのではないか」

 

子から親への家庭内暴力に直面した親の多くが、こうした問いを何度も自分に向けています。

 

怒鳴られる、物を壊される、金銭を要求される、拒否すれば脅される――。

 

それでも「親だから」「この子を見捨てられないから」と、誰にも言えず耐え続けてしまう。

 

JECセンターは、長年にわたり子から親へ向けられる家庭内暴力の相談と支援に向き合ってきました。

 

その中で何度も耳にしてきたのは、「ここまで追い詰められるまで、助けを求めてはいけないと思っていた」という親御さんの言葉です。


② 子から親への家庭内暴力は、なぜ深刻化しやすいのか

この問題が表に出にくい理由の一つは、

 

「加害者が子である」という構図そのものにあります。

 

外では問題を起こさない。

 

学校や職場では普通に振る舞っている。

 

だからこそ、家庭の中で起きている暴力は「しつけの失敗」「親子げんか」と誤解されやすいのです。

 

しかし、支援現場で見えてくるのは、

 

感情のコントロールができないまま成長してしまったケース、

 

依存・不安・孤立を背景に、最も安全な相手である親にだけ攻撃性を向けてしまうケースです。

 

親が謝るほど、距離を縮めるほど、

 

暴力や要求がエスカレートしていく――

 

これは珍しい話ではありません。


③ 「離れれば解決する」わけではない

家庭内暴力に悩む親が一度は考えるのが、「家を出る」「距離を置く」という選択です。

 

しかし、子から親への家庭内暴力の場合、物理的な距離だけでは問題が終わらないケースが多いのが現実です。

 

連絡が止まらない。

 

金銭要求が続く。

 

居場所を把握され、再び家庭に戻ってくる――。

 

親が疲弊しきった状態では、適切な線引きも、冷静な判断も難しくなっていきます。

 

この段階で必要なのは、「親がもっと頑張ること」ではなく、第三者の介入によって関係性を一度組み替えることです。


JECセンターの入所支援が担ってきた役割

JECセンターの入所支援は、

 

「暴力を起こす子を隔離するため」でも

 

「親を楽にするためだけの場所」でもありません。

 

これまでJECセンターが向き合ってきたのは、

 

家庭の中で行き詰まり、これ以上親子だけでは関係を保てなくなったケースです。

 

入所支援では、

  • 本人の生活リズム・感情・対人関係を立て直すこと

  • 親子間に生じた力関係や依存構造を整理すること

  • 親が「恐怖や罪悪感から判断する状態」から抜け出すこと

     

を段階的に支えていきます。

 

また、入所は一方的な決定ではありません。

 

JECセンターでは、親・本人・スタッフが話し合いの場を重ね、体験入所を含めた合意形成のプロセスを重視しています。

 

無理やり連れてくるのではなく、「ここなら一度立ち止まれる」と本人が納得できる形を探ります。

 

子から親への家庭内暴力は、

 

放置すれば必ず深刻化し、

 

最終的に誰も守れなくなってしまいます。

 

それでも親は最後まで「自分さえ我慢すれば」と考えてしまう。

 

JECセンターに相談に来られた親御さんの多くが、

 

「もっと早く相談してよかった」と口をそろえます。

 

相談することは、子を見捨てることではありません。

 

親子双方がこれ以上傷つかないための、現実的な選択です。

 

もし今、

 

家庭の中で恐怖や緊張が日常になっているなら、

 

一度JECセンターにご相談ください。

 

親子だけでは行き止まりになった関係に、第三者として介入し、次の一歩を一緒に考えます。

 

*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。

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【総合効果】

8割のご家庭で娘さんの社会復帰や親子関係の回復を実感(当社比)

心理宿泊休養…落ち着きを取り戻される

心理カウンセリング&心理査定…原因を特定できる

親子話し合いサポート…親子の行き違い、わだかまりを解消できる

家族サポート…親の関わり方、姿勢が学べる

相談支援(オンライン可)…不安から解放される

再生医療後不安への心理ケアなど…状況に応じたケアが受けられる

まずは無料相談をご活用ください。
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