「感染リスク」という現実に、親が正面から向き合うとき

 

近年、若年層の間で「梅毒」の感染が急増しています。

 

特に、ホストクラブやSNSを通じた不特定多数との関わりの中で、リスクにさらされる娘さんが増加傾向にあります。

 

性感染症の中でも梅毒は重症化しやすく、放置すれば将来の健康や妊娠・出産にも深刻な影響を及ぼします。

 

もし、梅毒に感染したことを知っている、知らないに関係なく、娘さん自身が罪に問われるケースも存在します。

 

それでも、多くの親御さんは「娘が嫌がるから」「今は反抗的だから」「病気の話をするのが怖いから」と目を背けてしまいがちです。

 

しかし、娘さんの命と未来を守るためには、今こそ親の決断と行動が必要です。

 

 

娘さんを本当に助けたいなら、母親と父親が心を一つにすることが不可欠です。

 

母親の中には「離れたくない」「嫌われたくない」「自分にはできない」と感じている方も多いですが、娘さんが今必要としているのは、優しさではなく”守る覚悟”です。

 

JECセンターは、心理を中心にホスト依存の娘さんに特化し、受け入れる全国でも数少ない民間の入所施設であり、娘さんの心理的背景や行動パターンを理解し、家族全体を支える体制を整えています。

 

ホストクラブ通いの背後には、愛情への飢え、孤独感、自尊感情の不安定さなどが潜んでいることも。

 

JECセンターの心理宿泊休養では、安心できる静養環境で心を落ち着け、自分自身を見つめ直す時間を提供しています。

 

 

さらに、ASDやADHD、パーソナリティ障害など、発達や心の特性を持つ娘さんに対しても、専門的な理解と対応が可能です。

 

娘さんが「受け入れてもらえる」場所で過ごすことで、少しずつ本来の穏やかさと自己肯定感を取り戻していきます。

 

JECセンターでの滞在を経て、娘さんが落ち着きを取り戻したとしても、家に戻ったあとに親御さんの関わり方が変わっていなければ、再発のリスクはゼロではありません。

 

重要なのは、親御さん自身が「どのような距離感で接するか」「どう信じて見守るか」を学び、実践することです。

 

 

JECセンターでは、修了後も継続して親御さんの相談を受け付けています。

 

家族全体の変化を促し、再発防止のための関わり方を丁寧にサポートいたします。

 

「娘の様子がどこかおかしい」「ホストとの関係がやめられない」「感染が心配」——そんな不安を感じたときが、対応すべきタイミングです。

 

迷っている間に、手遅れになることもあります。

 

まずは一度、JECセンターに電話又はメールにてご相談ください。

 

娘さんと家族の未来を守る第一歩を、今こそ踏み出しましょう。

 

【お問い合わせ情報】
Tel:0274-62-8826(担当:佐藤)
受付時間9時~20時(年中無休)

Mail:jec.mailcounseling@gmail.com (*2日以内に返答)

 

*本コラムは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の回復実績を持つ

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した”心理休養”に基づいています。

 

 

 

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