施設を見て感じた安心感と信頼

娘さんが「もう生きていたくない」と口にするたびに、胸が締めつけられるような思いを抱えている親御さんへ。

 

どれだけ励まし、支えようとしても、心は離れていくばかり。

 

医療機関を受診したり、カウンセリングを受けさせたりとできる限りのことはしたものの、改善の兆しは見えず、「娘の将来、先の見えない不安や恐怖」に陥り、「自分にはもうどうすることもできない」と絶望する毎日を過ごしていませんか?

 

「信頼できる施設に娘を預けたい。でも、本当に安心できる場所なんてあるのだろうか?

 

そんな疑念を抱えながら、JECセンターの施設見学を決意した親御さんがいらっしゃいました。

 

 

JECセンターに足を踏み入れた瞬間、親御さんはその開放的で自然に囲まれた環境に驚きました。

 

澄んだ空気と穏やかな雰囲気に、心が少し和らぐ感覚を覚えたといいます。

 

施設内を丁寧に案内してくれるスタッフは、ただ設備を見せるだけでなく、面談を行い、親御さんの不安や質問にも誠実に応えてくれました。

 

「娘さんを安心してお預けいただける環境を提供することが私たちのサポートの一つです」という言葉に、親御さんは少しずつ信頼を寄せることができたのです。

 

 

特に印象的だったのは、JECセンターの「心理休養」プログラムについての説明でした。

 

豊かな自然に囲まれた環境で過ごすことで、心が安定しやすくなり、専門スタッフと心理学マインドを通じて会話をしていく過ごしながら、自分自身を見つめ直すことができるというもの。

 

一人ひとりに合わせたケアと無理のないペースで過ごしながら、心の回復を目指せる点が、親御さんの心を打ちました。

 

 

ある親御さんは、何度も迷いながらも「娘の命を守るためにできることは何でもしよう」という強い決意でJECセンターを訪れました。

 

スタッフたちと話をするうちに、「ここなら大丈夫かもしれない」と感じたといいます。

 

そして施設見学後、思い切って入所を決意。娘さんがJECセンターで過ごし始めて最初の3か月は好不調の波は激しかったですが、次第に落ち着きを取り戻し、以前とは別人のように穏やかになっていったのを私たちは見てきました。

 

 

JECセンターは、親御さんと娘さんの双方に寄り添い、心のケアと手厚いサポートを提供する施設です。

 

安心してお任せいただけるよう、施設見学の機会を大切にしています。

 

実際に足を運んでいただくことで、JECセンターがどのような場所で、どのようなサポートが行われているかを確かめることができます。

 

娘さんの命を守るために、そして親御さん自身も安心するために。

 

JECセンターの施設見学は、未来を変える第一歩になるかもしれません。

 

*本コラムは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の回復実績を持つ

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した”心理休養”に基づいています。

 

 

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