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ご家族もまた、苦しんでいます。

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ご家族もまた、苦しんでいるということを当施設では知っています。それは、家庭内の問題状況がとうてい1つの精神疾患(双極性障害、不安障害、摂食障害、強迫性障害、解離性障害、パーソナリティ障害、発達障害)で説明しきれるものではなく、むしろ、いくつもの症状や問題が複雑に絡み合うことを、実際の臨床傾向から確認できるためです(下図参照)。

 

こうした状況のなかで、ご家族は様々な悩みを抱えており、その心配に苦慮される傾向も少なくありません。

 

一体、お子さんの中で何が起きているのでしょう?

私たちは問題行動を繰り返すお子さんが、深部で人格レベルの生きづらさという混乱に苦しまれていることを想像します。

その生きづらさとは、「自分の求めているもの=どうしたいのか?」が分からないという感覚になぞられるものです。

例えば、「安心を感じたいのに、どうしたらいいか分からない」「自信や意欲を持ちたいのに、どうすればよいか分からない」「生きる意味を見出したいが、どうしたらいいか分からない」という様に、自分の基本的部分について漠然とした不安を抱える傾向として現れます。

 

 

この生きづらさがある場合、本人は、それを刺激してくる状況に関心を引っぱられてしまいます。例えば、否定される、批判される、見捨てられるなどの体験に対して、人一倍の警戒心を働かせるようになることです。

結果、そのようなリスクを伴う「人間関係や社会活動」に対して意欲を向けづらくなり、たとえ周りから「やってみなよ」「心配いらないから」などの声をかけてもらっても、その警戒心を和らげることができず、悶々としてしまうことでしょう。

こういったところに人格レベルの生きづらさが、日常的・社会レベルの生きづらさへと発展する流れが想定できます。

お子さんが求めているもの、それは

私たちは、こうしたお子さん達が「自分を理解してもらいたい」というニーズを抱えていることに気づかされます。

そのニーズとは、問題行動の背景にある自分の頑張っている姿を理解してもらいたいという傾向です。もしも、こうした視点に立ってお子さんの問題状況を捉えることができるなら、お母さんやお父さんの、お子さんに対する見え方(イメージ)は質的に変わってくるはずです。

そしてその効果は、親御さん自身の安心や希望の中でこそ現れることでしょう。

当施設では、そうした理解の上に成立する親子関係には、両者の絆(信頼)を再構築させやすく、またお子さん側の人格成長も促す力があることがわかっています。

もし、そのような「視点を学びたい」という関心をお持ちでしたら、一度お問合せください。

また、お子さんの頑張りや生きづらさの詳細についてさらに学びたいという方は、前ページ(「もっと詳しく知りたい方へ」)を読み進めてください。

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