・娘のホスト通い依存。全国でも唯一、ホスト依存心理を中心にしている施設。
関西から片道10時間の道のりを経て、JECセンターに駆け込んだある親子。
親御さんは、娘さんのホストクラブへの執着に困惑し、
親御さんとしてどう向き合えばいいのか分からなくなっていた。
娘さんはホストクラブに通うことを辞めようとせず、家庭内では母親との衝突が絶えなかった。
特に母親は、自分の育て方に自信を失い、
どのように娘さんと接するべきか分からなくなっていた。
ホストクラブ依存の解決策を求めてインターネットで検索したところ、
JECセンターの情報を見つけ、わらにもすがる思いで入所を決断。
JECセンターで提供される心理ケアとスタッフの親身なサポートを通じて、
娘さんが抱えていた真の問題が次第に明らかになった。
それは、ホストクラブ自体への依存ではなく、
家族、特に母親との意思疎通が上手くいかないことから生じた、
長年のフラストレーションや反抗心だった。
センターでの数ヶ月間の経験豊富なスタッフが心理学マインドを通じて会話をしていき、
落ち着きを取り戻し、母親もまた自分の思い込みや娘に対する期待が、
娘さんを苦しめていたことに気づいた。
そして、スタッフのサポートを受けながら、
親子は少しずつお互いの気持ちを理解し合い、関係を修復していった。
娘さんもホストクラブへのこだわりから解放され、新たな一歩を踏み出す準備が整った。
JECセンターを卒業する際、母親は涙ながらに
「こんなに距離があっても来て本当に良かった、早く決断して良かった」と語り、
長時間の移動も決して無駄ではなかったと実感していた。
JECセンターの専門的なケアと、家族のサポートによって、
遠方からでも通う価値があると確信できる親子の一例である。
このように、娘さんのホスト通いに悩む家族には、
距離に関係なく解決の糸口を見つけることができる場所がある。
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