「整形したい」から夜の世界へ
「最初は整形費用を稼ぐことが目的だったようです」と語ってくれたのは、大学生の娘さんを持つ母親でした。
娘さんは大学2年生までファストフード店でアルバイトを頑張っていることを母親に伝えていました。
ところが実際には、大学1年の時点で美容整形のためにガールズバーで働いていたそうです。
偶然かもしれませんが、ネット上には「整形費用を稼ぎたい大学生にガールズバーを勧める記事」が存在します。
その記事を娘さんが目にしたかは定かではありませんが、もともと「容姿へのコンプレックス」を口にする傾向があったと言います。
母親も娘さんのコンプレックスを認識していましたが、それがいつの間にか美容整形を考えるようになっていたとは思いもしなかったそうです。
その費用捻出の手段として高時給の夜職に魅力を感じたというのが一連の流れでした。
美容整形にも少し思うところがあったものの、母親はガールズバー勤務という点に大きな不安を抱えていました。
「これが夜の世界への入り口になってしまうのではないか…」
そして、そんな母親の悪い予想は当たってしまうのでした。
抜け出せなくなっていた娘
ガールズバー勤務は一般的なアルバイトに比べたら高時給ですから、整形費用を稼ぐには効率が良いかもしれません。
それと同時に、目に見えない落とし穴が存在します。
ガールズバーの高収入やシステムに慣れてくる頃になると、「もっと稼ぎたい」と思うようになります。
「もっと自分の容姿を磨けば指名をもらえて給料もUPする」
そこから更に拍車がかかかってしまい、美容整形とガールズバーに夢中になってしまい、大学どころではなくなってしまいました。
やがて娘さんは、最も効率よく稼げる風俗勤務へと流れ、心配する母親を裏切る形になってしまいました。
母が救う、その手助けを
娘さんの現状を知った母親でしたが、説得を試みても聞く耳を持ってもらえなかったそうです。
風俗にまで手を染めてしまった娘さんの美容整形へのこだわりは、もはや誰にも止めることはできませんでした。
しかし娘さんのことを諦めることができなかった母親は、調べに調べ尽くし、JECセンターへと相談されました。
JECセンターは、親御さんの手に負えない問題行動の解消に向けたサポートを専門領域としています。
唯一の民間宿泊心理施設として、娘さんを今とは違う環境で受け入れ、心理的な回復と生活再建を両立させる「心理休養」を提供します。
説得の難しい娘さんに対しては、感情や葛藤に寄り添い、本音や心の傷を丁寧に拾い上げます。
整形やガールズバーに依存するしかなかった心の闇、それをどう癒すか、一緒に考え、支えていくのです。
今まさに娘さんが夜の仕事にのめり込み、整形に依存してしまっているというのであれば、相談を持ち掛けるのに遅いということはありません。
時間が過ぎてしまうほど、こうした依存は娘さんの心と体を蝕んでいき、やがて完全に夜の世界に囚われてしまうでしょう。
母親は、そうなってしまう前にと必死になって娘さんを救い出す方法を求めています。
JECセンターでは、電話相談を通じて「親の不安」を整理し、「娘さんにとって最適な支援」を一緒に練ることができます。
母親の救いたいという熱意が、愛情が、娘さんの未来を守るきっかけになります。
「お母さん、娘さんはきっと救えますよ」
人の心は、いつだって変われます。
どうか一人で抱え込まず、まずはJECセンターへご相談ください。
*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ
元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。
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