宿泊型支援は、心理的サポートを要するご家族員(お子さんや配偶者)が当施設に入所され、総合的な心理ケア(日常の生きづらさ~社会復帰までの支援)を受けて頂ける独自の支援サービスです。
この支援は2000年より本格的に開始し、これまで「全国各地」(海外を含む)からの支援要請に応じるとともに、困難ケースの受け皿的存在として第一線を歩んでおります。
その特徴は、慢性的に引き起こされる生きづらさを根本から改善することです。”根本”というのは、それを引き起こす個人内問題だけでなく(例:過去の体験や傷ついている心に由来する感情調節の問題)、環境要因としての家族内の問題も総合的に扱い、改善することです。
宿泊支援のキーワード
支援効果
当支援効果は、臨床経験を重ねるごとに顕在化し、直近10年間の臨床データでは、最大2ケースに1人の割合(62~44%)で「改善傾向を実感して頂ける」を確認しております。
対象者
- 生き方について悩まれる方
- 感情の影響について悩まれる方
- セルフコントロールに問題を抱える方
- 慢性的な生きづらさを抱える方
- 家族関係に悩んでいる方
- パーソナリティ障害に悩まれる方
- 成人発達障害の二次障害に悩まれる方
ご利用までの流れ