・娘のパーソナリティ障害を何もしないまま諦める前に
「うちの家族関係はもう最悪で、娘とはほとんど話していません」
パーソナリティ障害を抱える娘さんを持つ親御さんから、
こうした声をよく耳にします。
家族の中での対立や不信感が深まり、娘さんの問題行動がさらに悪化し、
家庭が崩壊寸前の状態に陥ることも珍しくありません。
パーソナリティ障害の特性には、極端な対人関係の不安定さが挙げられます。
娘さんが自分の気持ちを言葉や態度でうまく表現できず、
家族に対して攻撃的な言動を取る場合、
親や兄弟姉妹がその負担を抱え込むことになります。
また、親側も「自分の育て方が悪かったのでは」と自責の念に駆られ、
娘さんを責める気持ちと罪悪感の間で苦しむことが多いのです。
特に、家族が自分たちの気持ちや限界を口にできない状態が続くと、
問題はさらに複雑化します。
「何を言っても無駄だ」とお互いに諦めてしまうことは、
関係修復への最大の障害となります。
家族としての絆が断たれることで、娘さんはますます孤立し、
危険な行動に走るリスクが高まります。
こうした悪循環を断ち切るためには、専門的な介入が必要不可欠です。
JECセンターは、全国でも唯一、心理を中心とし、
パーソナリティ障害を専門にした宿泊型施設であり、20年以上の実践により、
親子関係の改善を目指した包括的なサポートを提供しています。
娘さんの言動の背景にある心理的な問題を深く理解し、
家族全員がより良いコミュニケーションを取れるようサポートします。
親御さん自身も自分を責めることから解放され、家族としての新たな道を歩む準備が整います。
家族関係が変われば、娘さん自身の心も次第に変化していきます。
「今さら手遅れなのでは?」と感じている方でも、まだ間に合います。
何もしないままで諦める前に、一歩を踏み出してみませんか?
JECセンターのスタッフが全力でお手伝いしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
お問い合わせはお電話で受け付けております。
新しい未来への一歩を、ぜひ私たちと一緒に始めましょう。
*本コラムは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の回復実績を持つ
元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した”心理休養”に基づいています。
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