家庭内暴力の専門施設がある
娘さんから親への暴力は、殴る・蹴るだけでなく、脅し、金銭要求、物を壊す行為など多岐にわたります。
そして多くの親御さんは「私の育て方のせいかも」「外に知られたら恥ずかしい」と抱え込んでしまう傾向にあります。
誰にも相談できないまま耐え続けてしまうと暴力はエスカレートし、親御さんの心身が限界に近づいてしまうだけです。
そのようなケースを、私たちは数多く見てきました。
家庭内暴力は、親の努力や忍耐だけで止められるような問題ではありません。
専門的な介入や、物理的な親子分離が必要な段階に入っていることも多いのです。
ところが、そもそも家庭内暴力を専門にサポートしてくれる施設や専門家の存在を知らないというご家庭が多いことも現実です。
私たちJECセンターも、20年以上にわたって家庭内暴力に悩む家族をサポートしてきた専門家ですが、まだまだ知名度はそれほど高くありません。
しかし、長年多くの家族と向き合ってきた経験と実績は本物です。
今日もどこかで子から親への家庭内暴力に脅かされている家族に対し、一刻も早い相談を呼び掛けています。
「施設に入る＝失敗」ではなく「立て直すための選択」
施設入所に対して「親が見放したと思われるのでは」と不安を抱く親御さんは少なくありません。
しかし実際には、家庭内暴力の多くは、親子双方が限界まで追い詰められた末に起きています。
娘さんを一度、安全で管理された環境に預けることは、責任放棄ではなく“立て直すための戦略的な選択”です。
JECセンターでは、娘さんの心理状態を丁寧に見立て、衝動性や依存、対人トラブルの背景を整理した上で、段階的な心理ケアと生活支援を行います。
暴力だけを止めるのではなく、「なぜ暴力に至ったのか」まで踏み込む点が重要なのです。
家庭内暴力を卒業できる施設の「3つの条件」
第一に、長期受け入れが可能であること。数週間の対応では、暴力の根は断てません。
第二に、心理ケアに特化したスタッフ体制があること。叱る・抑えるだけでは再発します。
第三に、親御さんへの家族支援が組み込まれていることです。
娘さんだけが変わっても、家庭環境が変わらなければ再び同じ問題が起きます。
JECセンターでは、娘さんへのケアと同時に、親御さんとの情報共有や関係修復支援を並行して行い、卒業後の再発防止まで見据えています。
「暴力は私のせいだと思い、誰にも言えませんでした」と涙を流された親御さんがいました。
娘さんの暴力が続き、夜も眠れず心身ともに限界だったそうです。
JECセンターに初めて来所された日、私たちが「親御さんだけで抱えなくていい」とお伝えすると、その場で肩の力が抜けたように泣き崩れられました。
娘さんは施設入所後、感情のコントロールを少しずつ学び、親御さんも“怖がるだけの関係”から抜け出す準備が始まりました。
今、そのご家族は「家庭内暴力を卒業した」と胸を張って言える関係に近づいています。
＊JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ。
元臨床心理士（現：施設顧問）佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。
JECセンター各種サポート
【総合効果】
８割のご家庭で娘さんの社会復帰や親子関係の回復を実感（当社比）
・親子話し合いサポート…親子の行き違い、わだかまりを解消できる
・再生医療後不安への心理ケアなど…状況に応じたケアが受けられる
まずは無料相談をご活用ください。
Tel:0274-62-8826
受付時間9:00～20:00
