ホスト依存の娘を救ったのは「心理休養」

 

ホスト依存とは、生活の全てと多額の金銭を犠牲にしてしまう、精神的にも経済的にも苦しむ依存症です。

 

娘さんが精神に変調をきたし、大きな借金を抱えてしまう現実に直面した親御さんは、

 

不安と怒りを感じながらも娘さんと話し合ってこられたのではないかと思います。

 

ホスト通いは、不安や寂しさを埋めるために行われていることがほとんどです。

 

やめさせるためには、まず娘さんの心の内側を知らなくてはなりません。

 

しかし、不安や寂しさがどこから来ているのか、それは人によって様々です。

 

ホストたちは、そんな娘さんの心の隙を見つけるプロです。

 

手強い相手ですが、親御さんや私ども専門家は決してホストに負けるわけにはいきません。

 

こちらはこちらで心を理解し、健全な方法で娘さんを安心させてあげる義務があります。

 

JECセンターでは、そのために心理休養というサポートをおすすめしています。

 

 

ホスト依存回復のためには、まず娘さんを物理的にホストから引き離す必要があります。

 

もちろん、娘さんからはひどく反抗されます…。

 

ですが、ここが娘さんを救えるかどうかの正念場と思ってください。

 

生半可な覚悟では、依存という困難から救い出すことなどできはしないのです。

 

この期に及んで「娘がかわいそうだから…」と手を引いてしまうようでは、娘さんがかわいそうです。

 

私どもは腰が引けてしまう親御さんに対し、入所やサポートの利用を強制することはできません。

 

ですので、親御さんと同じく「娘を救ってあげたい」という想いを持つ身として、

 

精一杯の助言や、エールを送りつづけています。

 

確かに言えることは、JECセンターの心理休養で回復された娘さんがたくさんいるという事実だけです。

 

 

JECセンターへ入所された娘さんたちからよくよく話を聴いてみると、

 

大半がホストクラブへ行くこと事態を目的としていなかったことがわかります。

 

娘さんたちは、心の奥底で親御さんに対し家族としての絆や愛情を求めています。

 

それらが十分に与えられてこなかったがために、心に不安や孤独を抱えるようになったのです。

 

そんな心を癒すため、私どもは心理学マインド(クライアントファースト)による会話をしたり、

 

娘さんの本音(怖い、寂しい、わかってほしいなど)を言葉にして吐き出させる練習を手伝っています。

 

将来的に家族に対しても自分の感情を素直に言語化できるようになれば、

 

娘さんは自然と健全な生活に戻れるように変わっていきます。

 

 

ホスト依存も例外なく、依存症回復のためには相応の時間と専門的なケアが欠かせません。

 

ですがホスト通いを続け、お金に追われている内は心身ともに疲れ果てて回復どころではありません。

 

娘さんを救うためには、出来得る限り早期の介入が推奨されます。

 

そのためには、私ども専門家とご家族が一丸となってサポートに当たる必要があります。

 

JECセンターの専門的な心理ケアは、娘さんが新たな未来を掴むための手助けとなります。

 

私どもとご家族とで娘さんの心に寄り添い、娘さんを依存から解放する道を共に歩んでいきましょう。

 

 

【お問い合わせ情報】
Tel:0274-62-8826(担当:佐藤)
受付時間9時~20時(年中無休)

 

 

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