・ガールズバーが抱える危険性とは?
娘さんが「ガールズバーで働きたい」と言い出したら、
親御さんとしては戸惑うかもしれません。
一見、飲食業の延長線上に見えるこの仕事ですが、実際には危険な側面を含んでいます。
夜の世界での仕事は、自由な反面、人間関係や金銭トラブルなどのリスクが高く、
娘さんが深刻な状況に陥る可能性もあります。
ガールズバーは、ホストクラブや他の夜の業界への入り口となるケースが少なくありません。
ホストクラブの客として誘われたり、
さらにはより高収入を求めてさらにリスクの高い環境に
足を踏み入れてしまう例もあります。
親御さんが目を離した隙に、娘さんが大きな問題に巻き込まれる可能性があるのです。
ガールズバーで働く娘さんたちの多くは、
自己肯定感の低さや家庭での居場所のなさを抱えています。
「認められたい」「必要とされたい」という思いが、
こうした場所で働く動機となることが少なくありません。
親御さんとして娘さんの心理的背景を理解することが、問題解決の第一歩です。
感情的にならず、まずは娘さんの話をじっくりと聞くことが重要です。
「どうしてその仕事を選びたいのか」「何を得たいのか」を理解しようとする姿勢が、
娘さんとの信頼関係を築くカギとなります。
また、仕事以外で自己実現の場を見つける手助けをすることも有効です。
親御さんだけで解決しようとするのは難しいことも多いです。
特に夜の世界に関わる問題は、外部の助けが必要になる場合があります。
娘さんの将来を守るためには、専門家の支援を積極的に活用することが欠かせません。
JECセンターは、全国でも唯一、ホスト依存心理を中心と宿泊型専門施設であり、
20年以上の実践により、娘さんの心理的問題や親子関係の改善を専門的にサポートします。
多くを経験したスタッフが心理学マインドを通じて会話をし、
娘さんがガールズバーに関心を持つ背景を掘り下げ、根本的な解決を目指します。
また、親御さんが適切な対応を取れるよう、具体的なアドバイスも提供します。
娘さんの行動が目立ち始めたら、迷わずに相談することが重要です。
時間が経つほど問題は複雑化するため、止めるには早期の対応が必要です。
JECセンターは、親子の新たなスタートを全力でサポートします。
早めの相談で、娘さんの未来を守りましょう。
*本コラムは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の回復実績を持つ
元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した”心理休養”に基づいています。
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