・娘がホスト依存 いつもの娘ではなくなったのは
娘が「やば…！」と口に出す。
悪質関西ホストに悩む親御さんの相談受け付けた中に
「あんなに明るく、真面目だった娘が、まるで別人のようだ」――そんな思いを抱えていました。
ホスト依存に陥った娘さんは、以前の姿を失い、
自分を見失っている状態にあります。家族との関係もぎくしゃくし、
時には親御さんに対して攻撃的な態度を取ることもあるかもしれません。
しかし、「いつもの娘ではない」その変化の背後には、
助けを求める娘さんの心の声が隠れているのです。
大阪のホストクラブなど、非日常的な楽しさや一時的な自己肯定感を与える一方で、
依存症状を引き起こすことがあります。通い始めた当初は楽しそうに見えても、
ホストにハマり約６カ月、専門学校は退学し、次第に借金500万やカード使用、
風俗で働き始め、金銭トラブルや人間関係の悪化を招き、娘さんの精神状態を蝕んでいきます。
親御さんは警察に相談したが、事件性がなく動けず、ホスト依存に陥った娘さんは、
自分自身の価値を見失い、助けが必要な状況に追い込まれているのです。
親御さんは「いつもの娘ではない」という異変を感じていた為、父親が娘さんの動向を探り、
ホストクラブに出入りしている娘さんを発見し、父親は一人で乗り込み、娘さんを取り戻したが、
娘さん自身の根本が解決していないため、再びホストのところへ戻ってしまった。
悪質ホスト被害にホストクラブまで乗り込んだ父親の愛は、
「いつもの娘に戻ってほしい」と願いがあり、話をしても「放っていて」と聞く耳を持たず、
親御さんだけでは限界でした。
こういった場合、第三者の介入と今すぐ行動を起こすことが大切です。一人で悩むのではなく、
専門的なサポートを利用することが解決の鍵となり、
親御さんが差し伸べる手は、娘さんが自分を取り戻すための希望の光になるのです。
JECセンターは、全国でも唯一、ホスト依存心理を中心と宿泊型専門施設であり、
20年以上の実践により、ホスト依存に苦しむ娘さんとそのご家族を全力でサポートします。
長年、多くのホスト依存の回復に立ち合ってきた経験豊富な専門スタッフが
心理学マインドを通じて会話をし、娘さんの本来の姿を取り戻し、
親子の信頼関係を修復するお手伝いをします。
父親は「限界であったが、相談して独りぼっちではなかった」と安心をし
「JECに相談して良かった」「娘を預けて良かった」と語っていました。
「やば！」という娘さんの強い口調に変わり
「いつもの娘に戻って欲しい」と親御さんが願い、娘さんの未来を守るために、
まずは親御さんの第一歩が必要です。今すぐご相談ください。
＊本コラムは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の回復実績を持つ
元臨床心理士（現：施設顧問）佐藤矢市が考案した”心理休養”に基づいています。
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