・娘がひきこもりを克服した心理休養
娘さんがひきこもりになる理由の一つとして精神疾患があり、
うつ病、不安障害、社交不安障害、適応障害などが挙げられます。
いずれも娘さんの心の中に強い不安や恐怖を生み、日常生活に大きな影響を及ぼしています。
人間関係がうまくいかなくなったり、何かしらの失敗体験がきっかけとなって、
人を避けるようになり、自分の殻に閉じこもるようになっていってしまいます。
ひきこもり生活では、現実から逃げるようにスマホでSNSやゲームなどに没頭して一日中家の中で過ごします。
このようにスマホ依存やゲーム依存、アルコール依存などを合併していくことも少なくありません。
ひどくなると家族に対し、暴言や暴力、ものを壊すなどして当たり散らすこともあります。
当施設では、入所宿泊による心理休養を提供していますが、
・心理休養とは
①心身の歪みや疲労を取り除きバランスを取り戻していく。
②心のバランスが回復することで安定した社会生活に向け前進する。
③“親の基準”から解放されて自由になり、自分の人生を歩んでいける。
これは引きこもりの原因となっている不安や恐怖の解消にも効果があります。
全国でも唯一、心理を中心とした心理休養施設として、
多くの娘さんの回復に立ち会ってきた実績がそれを立証しています。
心理休養では、まず心理学マインド(クライアントファースト)による会話を通して、
娘さんの心の奥に隠された本音を探していきます。
今まで言えなかった「つらかった」「苦しかった」などの気持ちを言語化していくことにより、
心が休まらなかった原因は、自分の思いを伝えられなかったことに由来していたのだと気づけます。
人に「聞いてもらえた」「分かってもらえた」ということは、それだけで安心感になります。
こうした感覚を体験してもらうことがひきこもりからの回復プロセスであり、心理休養の目的です。
娘さんは自分ではどうすることも出来ず、親もどうして良いか分からない状況にあると思います。
ひきこもりからの脱出は、家族だけで解決することが非常に困難です。
親の「娘を救いたい」という決意や覚悟が行動に移された時、娘さんの回復への道は開かれます。
今からでも遅くはありませんので、医療機関以外のもう一つの道として、当施設までご相談ください。
私どもは、心の休養が娘さんにきっと笑顔をもたらしてくれると信じています。
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