困っているときは、どこに相談したらいい?
困っているときは、まず地元の相談機関にご相談しては、いかがでしょう。
全国の各都道府県には、「精神保健福祉センター」というものが存在します(必置機関です)。お住い地域によっては、「こころの健康センター」と呼ばれる場所もあります。
こころの健康センターとは
こころの健康センターとは、いろんな相談内容に応じてくれる公的機関のことです。
例えば、「こころの健康」についての相談はもちろん、「精神科医療や治療」についての相談、さらには「社会復帰の相談」「アルコール・薬物依存症の家族の相談」「ひきこもりなど思春期・青年期問題」の相談、「認知症高齢者相談」など、いろんな相談内容(主に精神保健福祉全般にわたる相談)に応じてくれます。
また利用方法は、電話や面接で相談できます。
力強いことに、各センターには、医師、看護師、保健師、精神保健福祉士、臨床心理技術者、作業療法士などの専門職もいます(各センターの規模にもよります)。
ほかにも、センター主催で、デイケアや家族会の運営など事業を行っている場合もあります(各センターによって事業内容が異なります)。
困っているときは、まず直接電話するか、ホームページなどで情報を確認するとよいでしょう!
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