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入院だけが選択肢ではありません
お子さんの家庭内暴力・ひきこもり・ホスト依存などに悩むご家族へ
「もう限界かもしれない」
「病院に入れるしかない」
そんなふうに思い詰めていませんか?
でもちょっとだけ、別の選択肢を考えてみてください。
“信じて待つ”ことで始まる、心の回復の道がここにはあります。
JECセンター入所では、民間施設の強みを活かしたアプローチが体験できます。
入院(行政)とJEC入所(民間)の比較
一般的な入院(行政)サポートとJECセンターの入所サポートでは、次のような違いが挙げられます。
【問題へのアプローチ】
病院:医療行為・診察(診断)が中心
JEC:心理ケア・生活支援が中心
【環境】
病院:規律重視(外出不可)
JEC:基本的に自由(外出も可)
【費用】
病院:公的医療保険適用で3割負担
JEC:保険適用外のため全額負担
【対応方針】
病院:「矯正」と「制限」
JEC:「意思を尊重」「信頼と自由」
【人との関わり】
病院:医師・看護師が定型的な対応
JEC:スタッフが一緒に生活、活動
【心のケア】
病院:本人のみ
JEC:本人+保護者
【日中活動】
病院:作業療法、面談、自由時間
JEC:セラピー参加、趣味、休養
【スタッフ対応】
病院:ルール優先、指示伝達
JEC:傾聴、褒める、否定しないの3原則
【社会訓練】
病院:限定的
JEC:仲間との自由な交流
【食事】
病院:病院食
JEC:手作り家庭料理+自家栽培野菜
【プライバシー】
病院:共有部屋
JEC:専用個室(ワンルーム)
【家族との連携】
病院:面会中心
JEC:進捗共有、マメな相談、連絡
「否定しない」から始まる、信頼と変化の物語
JECセンターのスタッフは、どんな小さな話にも耳を傾けます。
否定しない、些細なことで叱らない。
それが、本人の“心の扉”を開くきっかけになるからです。
「ずっと親にも本音が言えなかった」
「初めて受け入れてもらえた気がする」
そんな声が、日々届いています。
健康的な生活サイクルで、心と体を整える
私たちは、心だけではなく“体”も整えることが大切だと考えています。
そのため、日替わりで楽しめる活動を用意しています。
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テニス・バドミントン・卓球・バスケ
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楽器・カラオケ・ヨガ・ストレッチ
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おでかけ・おさんぽなど
「やってみたい」「楽しそう」
そんな気持ちを引き出すことで活動が生活の中心となり、リズムが生まれ、
心にも余裕が戻ってきます。
ご家族のケアも重視しています
JECセンターでは、本人と保護者の方の心のケアやサポートも行っています。
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「何が正しい対応なのかわからない」
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「一生このままかと感じてしまう」
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「あの子をどう支えたらいいのか…」
そんな悩みに対し、私たちは親身になって向き合います。
一緒に振り返り、寄り添い、次のステージへ進む準備を考えます。
情報共有を欠かすことなく、本人の変化を共に見守っていきます。
完治ではなく、成長への一歩
JECセンターでは、短期間での“完治”を目的としていません。
むしろ、
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問題の“根本原因”に気づくこと
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家族全体が、関係性を見直すこと
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新たな視点を得て、前を向けること
こうした成長や変化を大切に、次のステージへ繋げることを大切にしています。
同じ境遇の仲間たちとの交流や、異なる経験を持った人との出会い…
それら全てが、心の再出発のためのきっかけとなります。
最後に…
「何も変わらない」と感じている…そんな親御さんにこそ
「もう何年も苦しんできた」
「病院でもうまくいかなかった」
「本人に変わる気がない」
そう思っていた親御さんたちが、“生活環境”を変えたら、心が動き出したことに驚いています。
自由で開放的な環境と、否定しないスタッフ、そして健康的な暮らし。
それらが「もう一度やり直せるかもしれない」という希望につながります。
あなたと、あなたの大切な子どものために。JECセンターという選択肢を、今こそ考えてみませんか?
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