失敗に挫折した娘を前にした時

娘の問題行動が続き、学校・仕事・対人関係が崩れはじめても、大半のお母さんはなかなか行動に移せません。


傷つけるのが怖い、関係が壊れるのが怖い
、さらには「強く出たら逆効果になる」という情報が頭をよぎり、動けなくなるからです。


しかしこれらは決してお母さんが利己的だとか無責任だとかいうわけではありません。


ただただ、娘さんを想う深い愛情ゆえです。


ただ、現場では、“動きすぎて悪化した”より“動かなかったことで悪化した”ご家庭の方がはるかに多いという現実があります。


娘さんの失敗は、本人の性格や年齢の問題だけでなく、「助けを求めるタイミングを自分でつかめない」状態が根底にあることが少なくありません。


だからこそ、お母さんの迷いが長引くほど娘さんは孤独に陥り、誰にも言えずに沈んでいきます。

 

お母さんだけが気付けている

娘さんの異変に一番早く気づくのは、そのほとんどがお母さんです。


表情の変化、いつもと違うLINEの文面、ふとした瞬間に落ちる影…。


——その小さな変化の意味を理解できるのはお母さんだけです。


往々にして、こうした小さな変化はお母さん以外(夫や周囲)には察知しにくいものです。


それ故に、事の深刻さが理解されず、「様子を見てみよう」と言われてしまうことも少なくありません。


行政や相談窓口でも「娘さんの意思が大事です」という助言が多く、“待つべきだという空気”に陥りやすい傾向にあります。


こうして、一番危機感を持っているのに動けないお母さんという構図が出来上がってしまいます。


その間にも娘さんは、家の外で傷つき、家の中では期待と失望を抱え、ますます助けを求めづらくなっていきます。

 

娘さんを救えるのは“母の起こした行動”

娘さんは、本当の意味で助けを求める力すら失っています。


だから「本人がその気になるまで待つ」という方針は、実際には“何も起きない時間”を蓄積させるだになってしまいます。


JECセンターがこれまで多くの家族と関わってきた経験から言えることは、お母さんが一歩踏み出した瞬間に娘さんの歯車が動き出したという事実です。


娘さんに立ち直りをもたらすものは、性格の変化でも月日が経つのを待つことでもありません。


お母さんが「もう待たない」と決めたタイミングによって左右されることが多いのです。


お母さんが行動したこと自体が、娘さんにとっての“助けて”として働きます。


頑なだった娘さんの心も、その影響を受けて少しずつ緩んでいきます。


つまり娘さんの未来を変えるのは、お母さんの見守りではなく、“お母さんの起こした行動”なのです。

 

「今、お母さんの出番です」

これまでお母さんは十分に心配し、十分に悩み、十分に見守ってきました。


もうこれ以上、“様子を見てあげる”理由はありません。


しかし行動とは、娘さんを責めることではありません。


「この状態を一人で抱え込まない」と決め、協力(サポート)を得ることです。


JECセンターでは、「もっと早く動けばよかった」という後悔の声が後を絶ちません。


娘さんの失敗を、失敗のままで終わらせないためには、今日動くことが何より大切です。


今、お母さんの出番です。娘さんを救えるのは、お母さんの一歩だけです。

 

*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ。

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。

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