お子様の問題行動でお困りではありませんか?
- 家庭内暴力
- 引きこもり(ニート)
- 借金、金銭トラブル
- 依存(ホスト、薬物、アルコール、買い物、ゲーム)
- その他警察沙汰など…
人格障害 お母さんの相談室
☎0274-62-8826
※相談費無料、通話料はご負担いただきます。
受付時間:9:00~20:00
相談員:田中 聖(たなか きよし) 家族臨床家、民間救急搬送士
「お母さんの相談室」について
前進となった「親の会」は、全国の親御さんたちが抱える、人格障害(パーソナリティ障害)に関連したお子様の情報を共有したり、悩みを打ち明ける貴重な場として開設されました。
その後、一時的な非公開状態や、やむを得ず中断を余儀なくされた期間を経て、相談者の9割以上を占める”お母さん”に向けた相談室として新たに再始動する運びとなりました。
どんなメリットがあるの?
精神疾患(人格障害、発達障害、うつ病、統合失調症など)を抱える家族の悩み、家庭内暴力や引きこもり、ニートなどといった問題は、なかなか他人に話せるものではありません。
「他人はもちろん、友人、親せき、知人には知られたくない…。」
「親としていかに大変であるか、周囲の理解がなかなか得られない…。」
「けれどもこの苦しみやつらさをどうにかして解決したい…。」
このような悩みを打ち明け、同じ悩みを抱える全国のご家族の情報を共有することで、親としての悩みから解放されたり、解決への答えをご一緒に探すことができます。
実際、前進となった「親の会」を利用された親御さんたちからは、
「悩みを打ち明けられたことで憑き物が取れた気分になれた」
「同じ状況に苦しんでいる家族が他にもいることを知って勇気をもらった」
「子どものために何をすべきかがなんとなく見えてきた」
「同じ立場の親たちにぜひとも共有の輪に参加してもらいたい」
といった言葉をいただきました。
ベテラン相談員が対応
新体制に伴い、外部より家族臨床家である田中 聖(たなか きよし)氏を迎えました。
田中氏は過去にも数千件に及ぶ困難ケースの解決支援に携わってきたベテランであり、民間救急移送士としての一面も持っています。
その豊富な経験と知識を活かし、㈱JECの運営する「パーソナリティ障害宿泊・心理支援センター」内にて相談員を担当していただきます。
【田中 聖氏プロフィール】
- Rサポート代表。民間救急移送士、家族臨床家
- 2001年より民間救急移送士として困難ケースの解決支援で活躍する。
- 担当したケースは、延べ3000例に達する(行政や国家レベルの機関依頼を含む)。
- 民間救急が世に知られる以前より、エキスパートとして困難ケースの家族と向き合う。
- 利用者に合った支援コーディネートの実践。この業界の表と裏を知り尽くす。
- 田中氏の運営する「Rサポート」についてはこちらのホームページより。
参考資料を一部公開
「お母さんの相談室」にお問い合わせいただくことで、次のような有益な情報に触れることができます。
【子どもは親をどう見てる?】
- 自分の気持ちを理解するつもりはあるのか?
- 自分のことを本当に信じてくれているのか?
- 自分のことを「問題」としか見ていないのでは?
- 親は自分の都合しか考えていないのではないか?
- 自分がこうなった責任をとるつもりがあるのか?
- 腫れ物に触るような態度が気に入らない。
【社会復帰に向けたアドバイス】
- 自分は「自分」にしかなれない(価値観は人それぞれ違う)。
- 自分の「価値」や「評価」は相手ではなく、自分で決めるもの。
- 相手を受け入れることは「負けではない」。
- 一緒に「笑ってくれる」人がいることの大切さ。
- 自分「ひとり」ではできないことがある。
- 自分も誰かに「依存」していることを知る。
- 過去や未来のことばかりではなく、「今」を見て生きる。
- 疲れたら「できない」とはっきり言う。弱さを見せていい。
- 人の行為に感謝を。恵まれていることに実感を。
「親の会」の歴史
2009年 ㈱JECにて「人格障害(パーソナリティ障害)親の会」を設立。
2010年 諸事情により非公開状態へ
2019年 新型コロナウイルスによる混乱の影響で一時中断。
2021年 新たに「人格障害 お母さんの相談室」として開設。
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