・娘のホスト通いを警察に頼れない理由
「娘がホストクラブに通っている」「金銭問題や危険な交友関係が心配だ」と
警察に相談したものの、具体的な対応が得られなかったという声を多く耳にします。
確かに警察は犯罪の取り締まりやトラブル対応が主な役割であり、
個々の家庭問題や精神的な支援には限界があります。(民事不介入)
しかし、だからといって諦めてはいけません。
ホストクラブ通い自体は違法行為ではないため、
警察が積極的に動けるケースは限られています。
さらに、娘さん自身が行動を否定しない限り、
警察の関与が親御さんの期待通りに進むことは難しいのです。
この現実を前に、親御さんは深い絶望感を抱くかもしれません。
では、親御さんはどうすれば良いのか?問題解決のカギは、
娘さんが「自分自身の行動を見直し、新しい道を選ぶこと」にあります。
しかし、そのためには第三者の力が必要です。親御さんが直接説得を試みると、
感情的な対立が激化し、話にならず、問題が深刻化するリスクもあります。
ここで求められるのは、専門的な視点と対応力です。
JECセンターは、全国でも唯一、ホスト依存心理を中心と宿泊型専門施設であり、
20年以上の実践により、長年、多くのホスト依存の娘さんの回復に立ち合ってきた
経験豊富な専門スタッフが心理学マインドを通じて会話していき、
ホスト通いの背景にある心理的要因を丁寧に掘り下げ、
娘さん自身が変わるきっかけを提供します。
親子間のコミュニケーションを改善しながら、最善のサポートを行います。
親御さんも限界を感じ「警察に相談してもダメだった」と感じた方こそ、
次の一歩として私たちにご連絡ください。
「娘の未来を守るために」、親御さんは今すぐ行動を起こし、
ぜひ私たちと一緒に解決策を見つけましょう。
*本コラムは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の回復実績を持つ
元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した”心理休養”に基づいています。
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