ガールズバーから始まる夜の世界
近年、18歳~20代前半の女性が「気軽に稼げるアルバイト」としてガールズバーに足を踏み入れるケースが増えています。
「ガールズバーはキャバクラやデリヘルなどとは違い接待要素が薄く、風俗営業ではない」
そう宣伝されることもありますが、実際には一部で深夜営業・飲酒・男性客との密接な会話、接待まがいの行為が横行しています。
最初は誰しも「時給が良いから」「友達もやっているから」「やましいことはないから」と軽い気持ちで始めます。
ところが仕事を続けていくうちに、どうしても職業柄“夜職界隈の情報”が耳に入ってくるようになります。
そこから、より収入を求めてキャバクラやデリヘル、パパ活を始めてしまう流れが存在します。
ガールズバーは単なるアルバイトではなく、夜の世界の入り口になり得る点を親御さんが知っておくことは非常に大切です。
親の不安と止められない現実
娘さんがガールズバーで働き始めた時、多くの親は「本当に大丈夫か?」と不安に思います。
しかし、本人にとっては「短時間で稼げる」「何も悪いことはない」という心理で、親の不安は理解されないことが多いのです。
また、娘さんは「普通のバイトより効率的」「友達もやっているから安心」と自分に言い訳をしながら働き続けてしまいます。
その結果、親が止めようとしたところで反発を買い、家庭内での対立が深まる悪循環に陥ります。
もしも親子の関係が悪化してしまうと、娘さんはますます制御がきかなくなって夜の世界に依存してしまうリスクが上がります。
JECセンターはどう助けてくれるのか?
こうした悩ましい状況を相談したり、介入できるのがJECセンターの強みです。
JECセンターは、お子さんのことで困っている、悩みを抱えている親御さんの心に寄り添い、専門家という立場からアドバイスを行っています。
また、唯一の心理宿泊施設として娘さんを預り、悪い環境から切り離すことで夜の世界とのつながりをいったんリセットすることも可能です。
その間、娘さんは心理休養を通じて心身を落ち着かせ、自分自身を見つめ直す時間を持つことができます。
さらに、スタッフが親子の間に入って親御さんと娘さんが冷静に話し合える関係性の再構築をお手伝いします。
スタッフは単なる第三者ではなく、家族の一員のように寄り添い、親御さんでは入り込めなかった心の奥の部分をサポートします。
こうしたお膳立てにより初めて、娘さんは親にも見せたことのない一面(反論、自己主張、怒る、泣くなど)を表すことがあります。
こうした娘さんの変化に驚かれる親御さんがほとんどですが、これは本音や葛藤が表に出せるようになってきた良い兆候です。
これこそが夜の世界から抜け出すための第一歩となる変化であり、成長なのです。
家族の折り合いをつけるため
ガールズバーは親世代が思う以上に、娘さんにとって「夜の世界の入り口」になりやすい現場です。
放置してしまうと、気づいた時にはパパ活や風俗、借金や人間関係のトラブルに巻き込まれる危険性もあります。
しかし、親御さん一人で抱え込むのは限界があります。
だからこそ、専門家であるJECセンターに早めに相談していただきたいのです。
私たちは心理休養、環境調整、家族サポートを通して、娘さんの安全と未来を守るお手伝いをしています。
親御さんの不安や孤独にも寄り添い、娘さんを安心して託せる場所をご用意します。
そこで家族の、親子としての折り合いをつけることで、娘さんは新たな道を歩み始めるきっかけを得ることが叶います。
「自分の娘を律することができなくて情けない…」とか「人に任せるなんて親として無責任かもしれない…」なんてことは一切ありません。
娘さんのことを一生懸命考えて行動を起こされたなら、それで十分ですよ。
話すだけでも気持ちが軽くなります。一度ご相談ください。
*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ
元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。
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