
娘を信じたいけど…
あなたの娘さんは大丈夫ですか?
ホスト通い、キャバクラ、風俗、パパ活、立ちんぼ、売掛、借金、性病感染、妊娠。
娘を持つ母の「うちの子に限って…」という言葉には、表向きの“信じたい”という意味とは裏腹に、実は深い不安が隠れていることがあります。
娘の小さな変化に気づきながらも、「まさか」「信じたくない」という思いが心を覆い、現実と向き合うのが怖くなる。
——それは、多くの親が同じように抱える自然な感情です。
しかし、その気持ちが続くほど、娘の本当のSOSが見えづらくなり、気づいた時には状況が複雑化してしまうことも少なくありません。
JECセンターでは、娘の問題行動と向き合う母たちのこうした“認めたくない気持ち”こそ、最初に丁寧に寄り添っていくべきサインだと考えています。

自分を責める母へ
娘が問題行動を起こす背景には、育ってきた環境や家族関係、過去の傷つき体験など、多層的な理由が重なっています。
ですが、一般的な母はどうしても「自分の育て方が悪かったのでは?」と自責感情が先行してしまいます。
そして、その痛みを避けるために“気づかないふり”をしてしまうことがあります。
ある母親は、娘の深夜外出・朝帰りの事実を知りながら、「一度認めてしまったら、もう後戻りできない気がした」と涙ながらに話しました。
JECセンターでは、そうした不安を抱える母に「お母さんが悪いわけではありませんよ」と伝え、胸のつかえを一つずつ軽くしていきます。
母が安心の表情を取り戻せるまでとことん話してもらうことで、娘さんを取り巻く状況も整理され、「今こそ問題に介入すべきタイミングだ」と思えるようになったそうです。

“問題がある娘”ではなく“困っている娘”という視点
親が最も恐れているのは、娘が起こす問題行動そのものではありません。
「娘と私たち家族はこの先どうなっていってしまうだろうか…」
「いつまでこの不安を感じて生活しなければならないのか…」
このように、“娘さんの将来”や“自分たちの先々の不安”である場合がほとんどです。
多くの娘さんは、外から見える行動とは裏腹な気持ちを抱えています。
その心の奥では、「助けてほしい」と願いながらも「誰にも言えない」といった葛藤に苦しんでいます。
JECセンターでは、娘さんを“問題のある子”として扱うことはしません。
“生きづらさを感じ、助けを求める子”として理解し、否定せず受容することで、安心して過ごせる関係性や環境を提供しています。
親御さんがその視点に気づけるようになると、感じていた苦しさは徐々に軽減されていきます。
そして、娘さんの本音が少しずつわかる(聞こえ始める)ことが多いのです。

相談から状況が変わり始める
「うちの子に限って…」という言葉は、親が不安を押し込めている証拠です。
それは娘のため、家族のために必死に踏ん張る献身的な親が陥りやすい苦しみです。
しかし、その状態が長く続くほど行動に移す判断が遅れ、救いたいと願っているはずの娘が孤立を深めていってしまいます。
JECセンターでは、そうしたリスクを回避し、家族の苦しい期間を出来るだけ早く終結させるためのサポートを提供しています。
まずは親御さん自身が不安をため込まないよう、スタッフとLINEや電話を通じて悩み相談や情報共有を徹底して行います。
“認めたくなかった気持ち”に寄り添われることで、親御さんの視界も開けます。
すると、娘さんの成長や変化を前向きに受け止め、後押しできるようになっていきます。
一人で抱え込まなくて大丈夫です。
気持ちを言葉にした瞬間から、状況は静かに、確実に動き始めます。
今感じているものがたとえ小さな違和感や漠然とした不安でも構いません。
JECセンターまで一度ご相談ください。

*JECセンターは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の臨床研究と回復の実績を持つ。
元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した“心理休養”に基づいたサポートを提供しています。
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