・入所型の心理ケアができる全国でも貴重な施設
JECセンターは、日本全国でも数少ない「入所型・宿泊型」の心理ケア施設です。
全国からの受け入れ、長期入所が可能であり、行政には出来ない、行き届かない「心の回復」を重視し、
精神的に不安定なお子さんや、問題行動が繰り返されているお子さんに対し、心理的なケアと生活支援を同時に行うことができる点で、他にはない特長を持っています。
また、スタッフは女性中心であり、利用実績多数あり、卒業生の8割が家庭復帰という実績があります。
ホストクラブ依存、ゲーム依存、家庭内暴力、さらには発達障害やパーソナリティ障害といった診断がある、もしくは診断を受けられないまま不登校や問題行動に至っているケースまで、幅広く受け入れを行っているのがJECセンターの特徴です。
受診や支援を拒否するようなお子さんにも対応しており、心理ケアが必要でありながら他の支援機関では受け入れが難しいご家庭にとって、まさに“最後の砦”ともいえる存在です。
JECセンターでは、20年以上にわたる心理支援の実績があり、経験豊富なスタッフが駐在しています。
お子さんには、心理師による個別カウンセリングや、音楽・スポーツなどのセラピー体験、心理査定(特に発達障害の特性把握)を通して、一人ひとりに合ったサポートが行われます。
また、日常生活においてもスタッフが常に見守りと傾聴を行っており、安心できる環境の中でお子さん自身が心を開いていけるよう支えています。
こうした専門的かつ丁寧なケアによって、お子さん自身が「自分と向き合う時間」を持ち、回復への第一歩を踏み出せる環境が整っています。
JECセンターは自然に囲まれたのどかな環境にあり、都市部とは異なる空気と静けさが心のリフレッシュにつながります。
入所生活を通じて、日常のストレスから一時的に距離を置き、心機一転、新たな視点や感覚を身につけることが可能です。
食事にも力を入れており、自家農園で育てた無農薬野菜を使い、調理スタッフが手作りで提供。
栄養バランスだけでなく「美味しいものを食べて心も満たす」ことを大切にし、食の面からも心の安定をサポートします。
JECセンターはお子さんへの心理ケアだけでなく、親御さんへの相談支援も並行して行っています。
保護者の方からの声で「入所は自己満足ではないかと思ったが、一度、離れてみたことで娘と向き合うことができた」や「思い切ってJECに相談を持ち掛けたことがきっかけで事態がこんなに好転するとは思わなかった」などの声をいただきました。
保護者の孤立を防ぎながら、親子の関係修復にも目を向けたサポートを重視しています。
「親子がともに変わっていく」ことを基本とし、共に歩む姿勢が大きな信頼を生んでいます。
JECセンターは、信頼と安心を軸にした総合的なサポート体制により、親子に「もう一度希望を持って前に進んでほしい」という想いで運営されています。
本人が来られない、もしくは本人が来たがらない場合でも上記に記載している電話番号又はメールアドレスにお問い合わせいただき、親御さんが行動を起こすことで大きなきっかけになります。
お子さんの心の回復と、親御さん自身の気持ちの整理ため、そして「一人ではない」ということに気づいてもらうために、その両方を支援する場所として、ぜひご相談ください。