パーソナリティ障害宿泊・心理センターのセラピーは、日替わりで活動的なものばかりです。
今回は、「セラピーってどんなもの?」という疑問や魅力についてご紹介したいと思います。
セラピーはホスト依存(家族不和)のお子さんであれば、その荒んでしまった心に変化や成長が期待できます。
また、うつ傾向だったりストレスを溜めやすい体質であれば、苦しい気持ちを軽くすることができます。
セラピーには、普段何気なく過ごしているだけでは味わえないような体験が大きな魅力です。
セラピーの紹介
パーソナリティ障害宿泊・心理センターのセラピーは、楽しみ、笑い合いながら「健全な心と身体づくり」ができるようなものばかりです。
・バドミントンは運動が苦手でもできる。無理に相手に合わせなくていい簡単なスポーツ。
・テニスはボールを打てた喜びを感じ(個人感覚)、仲間と一緒に分かち合える(集団感覚)。
・ストレッチ&ヨガは初心者でも取り組みやすく美容や健康維持に効果大。※特別講師付き
・楽器演奏は表現する楽しさが味わえてストレス発散もできる貴重な機会。※特別講師付き
・トレーニングジムは体力作りやダイエット目的の人向けに短時間集中。※週3回引率
・ウォーキングはいつでも気軽に、自分のペースでゆっくりお話ししながら楽しくできる。
・買い物やおでかけに行けることも自由な環境だからこそ。施設にいながら日常を満喫。
・料理やお菓子作りは女子ならではの楽しみ。作るのが苦手な人は横で見ているのもアリ。
・折り紙は意外にもホスト依存傾向の人が没頭して楽しめる良い趣味のひとつ。
セラピーの効果
パーソナリティ障害宿泊・心理センターのセラピーは、各々に目標や課題を設定させたり、強制されることも追い込まれることもありません。
自由で、静かな環境の中「ただながめるているだけでもいいよ」と声をかけてもらえる。
様々な参加のかたちを認めてくれるから安心につながっていくのです。
親御さんたちへ
家庭内暴力や引きこもり、ホスト通いなど、お子さんの問題行動の原因を辿っていくと必ずと言っていいほど「家族愛」というテーマに行き当たります。
それはまるで心にぽっかりと穴があいているような、常に満たされない何かを感じているような…
お子さん本人でさえ、その言葉にならない原因に気づけていないことがほとんどです。
パーソナリティ障害宿泊・心理センターのセラピー活動には、人とのふれあいを通して感じ取れる気づきや信頼、絆や愛情といったものがあります。
「一緒にいこうよ!」「今日は調子いいね!」などと声をかけてくれたり、「なんだか元気がないね、大丈夫?」「今日は無理をしないほうがいいよ」と気づかってくれたり。
セラピーを通して、まるで親や兄弟と接しているような自然な家族愛を感じてもらえるような工夫がなされています。
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